「ナベさんの気ままなラジコン日記」(564)~パイパー・ポーニーの製作⑦~ (2020/09/18)
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台風10号の影響で、九州地方はすごいことになっています。新型コロナウイルスの関係で、各避難所も定員を大幅に減少しているせいか、所々に「満員」「満席」のポスターを掲げて他の避難所を案内しているようです。
(原稿を書いている時点とUPされる時点でズレがあります)
こうなると早い者勝ちですから、高齢者がいる家庭などは本当に早く避難所に行った方がいいですね。
避難所を開設するかどうかという時期に飛び込んで、職員さんと一緒に避難所開設を手伝うくらいの気持ちで。
よく避難所に行くと、まるで「お客さん」になってしまう人もいますが、職員の数も不足していますから、動ける人は「何かお手伝い出来ることはありませんか?」って、進んでお手伝いした方がいいですよね。
さて、先週はエンジンマウント周辺の工作を進めましたので、今週はカウリングの装着をします。
エンジンヘッドが出っ張るのでカウリングに穴を開けます。
最初は小さい穴を開けて、ヘッドの形状に合わせで徐々に広げていきます。
ENYAエンジンのヘッドの形状に合わせて、徐々に広げていきます。
掃除機で吸引しているのですが、それでも部屋中に粉が舞いますので身体によい訳はありませんね。
こんな感じになりました。
なんとなくENYAっぽい!^^;
カウリングを前方から見てみます。
エンジンの推力軸とカウリングの中心線が無事に合いましたので、ホッと一息。
キット付属の白いスピンナーがプラスティック製だったので、バックマウントが金属のスピンナーに交換しました。
あいにく白が 無かったので赤! 赤鼻のトナカイか。
次は皮のワッシャを作ります。
私がテトラのパーツを探していたところ、クラブの先輩から
「そんなのジョイフル本田の手芸屋に行けば、余った皮をただ同然で売ってるよ!」
と言われたことを思い出しました。
実際は1,080円でしたけど、量は一生分入ってました(笑)。
ハンマーで叩いてセンターの穴も開けます。
中心位置は・・・ヤマ感です(笑)。
エンジンに付けてみました。
これでドライブワッシャとスピンナーのバックマウントのスリップが無くなるといいんですが。
次は燃料タンクです。
ま~ハンガー9さんったら、燃料タンクまでARFなんですね!
大変ありがたいんですけど、どのような配管になっているのか少々不安です。
そこで、燃料タンクを太陽光線に透かして、配管の様子を見ます。
ん~ピンクがマフラープレッシャーからのINで、グリーンがキャブに燃料を送るOUTみたいです。
そうと分かれば、早速燃料パイプが通る穴を2つ開けます。
燃料パイプをエンジンマウント側から差し込みます。
私はマフラープレッシャーのパイプは青と決めているので、既存のピンクのパイプと交換しました。
燃料パイプを燃料タンクに差し込んだら
『タンクを押す~の⇒燃料パイプを引く~の、またタンクを押す~の、パイプを引く~の!』
の繰り返しです(笑)。
タンクが所定の位置まで来たら、ベルクロで固定します。
(ベルクロが短くて、ホチキスで継ぎ足しているところは見なかったことにしてください。)
次は電源スイッチの取付けですが、このパイパーポーニーは軽量化し過ぎて(?)スイッチを取付る程、側板の面積がありません。
そこで、写真の様に側板を継ぎ足しました。
電源スイッチ用の側板が出来上がったので、半田ごてを使ってスイッチの穴を開けます。
はい! 無事にスイッチが取付けられました。
参考までに、胴体内側から見るとこんな感じになりました。
それではまた来週! (^o^)/~~
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