「ナベさんの気ままなラジコン日記」(563)~パイパー・ポーニーの製作⑥~ (2020/09/11)
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新型コロナウイルスの関係で、最近自宅に居る機会が多くなりました。長期間家の中にいると運動不足になりがちです。 月に1度、血圧の薬をもらいに内科に通院しているのですが、薬を服用しているので血圧は下がってきたものの、今度は尿酸値が7.4になり、血圧を下げる薬に加えて尿酸値を下げる薬まで飲む羽目になってしまいました。
YouTubeを見ると、お酒、コーヒー、炭酸水は辞めて、低脂肪牛乳と水をよく飲み、適度な運動に心掛けると尿酸値が下がる、という動画が多くアップされています。
私はお酒は飲まないのですが、コーヒー、コーラを飲めないのは少々辛いです。
まぁ、次の血液検査の日まで、少しは健康的な生活を心がけるようにします(笑)。
さて、先週は思い切って25mmもエンジンマウント部分を切断したので、今週はその後の処理をしたいと思います。
HANGAR9のパイパーポーニーは、まるでプラモデルの様にサクサク組み立てられるキットなのですが、私が余っていた80クラスのエンジンを無理やり取付けようとしたことから、このような大手術になってしまいました。
キット指定のエンジンを付ければ、こんなことにはならなかったんでしょうね。
たぶん!
これがエンジンマウント周辺です。
エンジンサイズの関係で、思い切って短く切断してしまいました。
使用されているベニヤ板は2mmか2.5mmだったか忘れてしまいましたが、意外と薄いベニヤ板を使用していました。
ベニヤ板を使って蓋をします。
とりあえず手持ちの2mmのベニヤ板を重ねて蓋を作ります。
ベニヤ板を3枚カットしました。
2枚はマウントの内部に差し込み、残りの1枚で蓋をする構造です。
マウントの内部に入れるベニヤ板を差し込んでみました。
私にしては珍しく隙間がありません!
蓋の部分が上手く入ることが確認できたので、エポキシ系接着剤を使って3枚のベニヤ板を接着します。
これで合計6mm厚のマウントになりました。
このように差し込みます。
6mm厚のベニヤマウント部分の強度だけが突出していて、周辺のベニヤが妙に弱く感じます。
蓋を差し込んだら、裏側からペンで周辺の輪郭を書き込みます。
ペンで書いた線に沿ってベニヤ板をカットします。
エポキシ系接着剤を使って蓋の部分を接着します。
パイパーポーニーの場合は、推力軸が明記されていましたので、それに従って中心線を書いておきます。
マウント部分の内側に補強する三角材をカットします。
三角材に瞬間接着剤を浸透させて補強します。
こんな感じにマウント内部の周辺を補強しておきました。
オリジナルキットよりも多めに補強しています。
更にグラステープを使って外側からも補強します。
グラステープで補強した後、エンジンマウントを取付けます。
推力軸のセンターが出ていたので比較的楽に取り付けられました。
次にスロットルリンケージをします。
キャブレター周辺は、この様に処理しました。
次はエンコンサーボ周辺です。
エンコンロッドは他のリンケージやサーボのリード線と干渉しないように、最小限の長さにして、余りはカットしました。
それではまた来週! (^o^)/~~
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