「ナベさんの気ままなラジコン日記」(536)~ツインプラム号の修理② なんとか決まったタッチ&ゴー!~ (2020/03/06)
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メインギアとプロペラを交換したツインプラム号のフライトの日が来ました。
今回のロケでは、タッチ&ゴーの得意なF会員がフライトを担当し、私が写真撮影をすることにしました。
さて、どうなることやら・・・。
メインギアとプロペラを交換したツインプラム号の総重量は958g(リポ3セル2200mAh 172gを含む)になりました。
地上でプロペラを回すとプロペラの先端が黄色い輪を描きます。なかなかいい感じです(笑)!
第2モーター(右のモーター)のアンプの設定がおかしいのか、スロットルを20%くらい上げないとプロペラが回転しません。よって、機体が動き出した直後に機首を右に振られますが、そこはパイロットの操縦技術を信頼してフライトを続行します(笑)。
ツインプラム号が離陸しました。
どうやらスロットルを50%以上上げれば左右の推力のバランスは問題なさそうです。
安全高度まで上昇したツインプラム号を360度旋回に入れます。
ゆっくりと適度なバンクで飛行してくれるので、カメラマンとしてはありがたいです(笑)。
目の前をローパスするツインプラム号。FMSのminiシリーズ用4枚ブレードプロペラ(7.5×4)のバランスも良く、推力も十分です。
ツインプラム号が滑走路内に侵入してきました。
いよいよタッチ&ゴーを試みます。
地上に接地寸前のツインプラム号。ノーズを上げてフレアーをかけています。
地上まで、あと5cm。
「ミニマム!」「ランディング!」
ツインプラム号はフレアーをかけて安全に接地しました。
今回フライトをお願いしたF会員は元実機のパイロットですから、この辺にはこだわりがあります。
車輪が設置しても機体をバウンドさせることなく滑走させます。
ギャラリーから「ころがせっ!」って声援(?)が入りました(笑)。
ツインプラム号が機速を上げて離陸に入りました。
左右のモーターの回転数の違いから、この辺りで機首を振るのですが、パイロットがラダーを駆使して修正をしているのが判ります。
更にパワーを入れて高度を取ります。スロットルは50%を越えていますから、この辺まで行くと操縦に問題はありません。
高度を取って旋回に入るツインプラム号。高翼で復元力の高い機体なので、ラダーはある程度打ち続けています。
低空を旋回しながら目の前を通過するツインプラム号。なかなかいいアングルですね。
リポの容量が少ないので、早めに着陸態勢に入れます。当日は風も無かったのでリラックスして(?)操縦が楽しめたようです。
何度かタッチ&ゴーを試みて無事に着陸したツインプラム号。
テールのスキッドを尾輪に変えれば、もっとタキシングが楽しめるかもしれません。
今回パイロット役を快く引き受けてくれたFさん(左)と私。
左右のモーターのセッティングという課題は残りましたが、懸案であったタッチ&ゴーはメインギアを交換することで随分と改善されました。
そもそもツインプラム号はスピードや性能を追求する機体ではないので、いっそのことバルーンタイヤを付けてコミカルに飛ばすのも楽しいかもしれません。
それではまた来週! (^o^)/~~
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