「ナベさんの気ままなラジコン日記」(522)~オテンバの製作⑱~ (2019/11/22)
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やっと暑い夏が過ぎだと思ったら、急に寒くなってきましたね。
ラジコン飛行機は野外で活動しますから、季節の移り変わりを先取りします。
遅まきながら、私の家も扇風機からファンヒーターに入れ替えて冬の準備をしました。
さて、先週に続き、今週もオテンバの胴体のフィルム貼りを進めます。
先週製作した尾輪のスリーブの接着剤が硬化したので、実際に尾輪を通してみます。若干動きが渋いですが、使っている内に良くなるでしょう。
胴体側面のブルーメタリックフィルムを貼っていきます。
いろいろな考え方がありますが、フィルムを貼る順番は、底面⇒側面⇒上面。
重なり部分としては、薄い色の家に濃い色のフィルムを重ねていくのが一般的ですね。
胴体を重りで押さえ、カッターの刃を長めにして余分なフィルムをカットしていきます。
主翼との接合部は曲線なので、多目に切れ目を入れてフィルムを引っ張りながら貼っていきます。
機首部分のフィルムは引っ張りながら貼って、余った部分をカットします。
機首部分も折り込んだ後フィルムをカットします。
とりあえず、こんな感じになりました。
白い部分が多めに見えますが、この後ストライプと窓枠が入ると違和感がなくなると思います。
反対側の側面も同じようにフィルムを貼っていきます。
長めの直線部分なので、シワが出来ないように引っ張りながら貼っています。
凸部分はフィルムが剥がれやすいので、事前に貼っておいたフィルムです。
この部分を境に、フィルムを上下2分割にして貼っていきます。
ブルーメタリックのフィルムが古いので、アイロンに付いた顔料をアルコールを湿したティッシュペーパーで拭き取ります。
胴体上面のフィルムを貼っていきます。
まずはスポット圧着をしてフィルムの位置を決め、周囲から固定していきます。
こういう部分は主翼の着脱の繰り返しによりフィルムが剥がれやすいので、圧着面積を多めに取り、しっかりと貼っておきます。
周囲を貼り終えたら、全体的に熱を加えます。
次は胴体尾部になります。
貼り方は同じです。まずは周囲から圧着していきます。
水平尾翼が乗る部分は水平尾翼の形状に合わせてフィルムをカットしておきます。
ここはキャノピーハッチの上の部分ですね。目立つ部分なので丁寧に仕上げていきます。
端の部分もしわが出来ないように織り込んでいきます。
機首の部分ですね。一番目立つ部分ですのでフィルムを引っ張っりながら貼っていきます。
これで胴体の主な部分のフィルム貼りは終了しました。
後は窓枠やストライプなどのアクセントの部分ですから、製作者のセンスを生かして自由な発想で仕上げてください。
それではまた来週! (^o^)/~~
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