「ナベさんの気ままなラジコン日記」(515)~オテンバの製作⑫~ (2019/10/04)
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今週もオテンバの制作を続けます。
今週はバッテリーベット、エアインテークなど機首部分を作ります。
キット指定のバッテリーベットです。
モーターをブラシレスに変更するため機首が軽量化するので、バッテリーの位置を前方に移動する必要があります。よって、このバッテリーベットを使用するか未定ですが、とりあえず制作しておきます。
主翼がスタッガーウイングのため、胴枠にも傾斜が付いています。
それに合わせてバッテリーベットの前縁も斜めにサンディングします。
出来上がりました。
ただのバッテリーベットの割には、なかなか構造が凝っています。
胴体内に入れてみました。
バッテリーベットを入れるだけで構造的に強度が上がりますので、使用しなくても接着しておく方が良さそうです。
次はモーターを冷却するエア・インテークを作ります。
なかなか凝っています。
斜めに接着する部分はサンディングボードを使って接着面を整形します。
こんな感じで製作が進みます。
何度もいいますが、凝った作りですね。
出来ました。
大型グライダー用のエルロンホーンカバーがあれば、それでも代用出来そうですね。
エアインテークの取付け部分を書き込みます。
サイズは説明書に明記してありますので、問題ありません。
サンディング、フィルム貼りの後に穴を開けやすいように、カッターで軽く切れ目を入れておきます。
今回使用するモーターはこれ!
E-MAXのGT2218/09
です。
KKHOBBYのデータによりますと、3セルのリポで10×5のプロペラを9,000回転以上回すそうです。
軽量なオテンバには十分ですね。
胴体に取付けてみたら、シャフトが長すぎました。
鉄粉が本体内に入らないように、ティッシュで包んでマスキングテープで固定してからシャフトをカットします。
同径の長めのビスを使ってモーターを機首まで誘導します。
ワッシャとスプリングワッシャを挿入してからビスで固定します。
使用するスピンナーを取付けて、スピンナーの外径に沿って胴体に印をします。
こんな感じですね。
この線の位置までサンディングします。
機首部分をサンディングします。
少し削っては掃除機で吸い取り、また削っては吸い取ります。
それでもバルサの粉は部屋中飛んでいます。
仕上げはやはり指先で確認しながらサンディングします。
機首部分は目立ちますので、出来上がった時の形状を想像しながら注意深くサンディングします。
それではまた来週! (^o^)/~~
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