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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(509)~オテンバの製作⑥~ (2019/08/23)

ナベさんのプロフィール

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さて、先週製作した主翼のプランク材の接着剤も十分に乾いたことだし(なにせセメダインCなので!^^;)、今週はその続きを進めていきます。



とりあえず、翼端材の接着から。 サンディングボードを使って主翼の翼端を平らに整形します。



次は、翼端材の表面を軽くサンディングします。



セメダインCをたっぷりと塗ったら、接着剤が硬化するまでの間、翼端材をマチ針で固定します。



こんな感じです。
複葉機の左右翼端ですから、合計4箇所になります。



次は主翼中央部のプランクです。
接着する前に、プランク材の表面を軽くサンディングします。



主翼にプランク材を置いてみて、少しずつカットしながら寸法を調整します。
この時、カットしすぎて隙間が開くよりは、少し大きいかなという所で挟み込む方が良いですね。



リブの両端にマチ針を刺して、リブの位置が分かるようにします。



こんな感じでプランク材を接着します。
プランク材に段差が出来ないように、マスキングテープで固定しておきます。



次は上翼です。
上翼は若干後退角が付いていますのでプランク材の形状も下翼とは異なります。下翼とは別々に製作を進めた方が間違いないでしょう。



中央のプランク材の寸法を調整しています。
上翼の後退角に合わせてプランク材の形状も違っていますので、部材の取り違いに気をつけましょう。



こんな感じでプランクを進めていきます。
エルロンサーボベットの造作があるのかと思い、サーボベットの付く部分のプランクを止めておいたのですが、サーボベットはプランク材の上に接着するだけの様なので、作業をそのまま進めます。



プランク材の接着が済んだら、左右の主翼の接合面をサンディングボードを使って整形します。
この作業、個人的には割りと好きです! (関係ないか?!^^;)



エルロンサーボは、設計図を見てサイズ的に合うサーボということでE-MAXのES09Aを選んでみました。耐久性を考えたら、金属ギアを使用した丈夫なES09MAも良いかもしれません!



使用する前に、お約束の動作確認です。
トルクはさておき(笑)、スピードもニュートラル特性も問題なく、正常に動作します。
良かった!良かった! とりあえず、ひと安心です。



エルロンサーボのサイズに合わせてサーボベットを井形に組みます。
最近のRCマニアの方は、この作業を見て驚いたことでしょう。
我々のような昭和の時代に育ったRCマニアには、これ、当たり前ですから!!(爆)



セメダインCが乾いたら、サンディングボードを使って四隅を整形します。



先ほどのサーボを乗せて、大きさを確認します。
適度な隙間も有って良さげです。


まだまだ製作工程はありますが、とりあえず今週はここまでとします。

さて、千葉県では、毎日殺人的な暑さが続いています。
気象庁もついに『危険な暑さ』という表現を使い始めました!
皆さん、危険ですからね! 『危険』。
どうしても飛ばしたい方は、早朝、水分を補給しながら複数の人数で飛ばしてください。
『ラジコン飛行場に行ったら、誰か倒れていた』なんてのは、嫌ですからね!

私? 私ですか?
私は勿論、エアコンの効いた部屋の中で原稿を書きながら、かき氷を食べています!


それではまた来週!  (^o^)/~~


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