「ナベさんの気ままなラジコン日記」(506)~オテンバの製作③~ (2019/08/02)
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ナベさんの気ままなラジコン日記の過去の画像が見えなくなっています (令和元年7月26日)。今、KK HOBBYのスタッフが一生懸命WEB上で修復をしておりますので、読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、今しばらくご猶予をいただきますよう、よろしくお願いします。
それでは今週もオテンバの製作を進めてまいります。
胴体側板の内側に補強材を接着していきます。
こちらも例のとおり輪ゴムが溶けて貼りついています。これをカッターで削ってから表面をサンディングします。
(『輪ゴムが溶ける前に、さっさと作れや!』ってことかな?!^^;)
胴体側板との段差が起きないように、親指の腹で確認しながら接着します。
内張り補強材を接着していきます。
モーターのサイドスラストを付けるために左右の胴体側板は機首部の長さが異なりますから、内張りを貼る方向も間違えないように注意してください。
次はメインギアの取り付け部です。
ピアノ線を三角の部分に差込み、前後をベニヤ板で接着して固定するサンドイッチ方式です。メインギアのピアノ線は、作業効率上機体が完成してから取り付けます。
写真のように、メインギア取り付け部の後方に主翼を固定するアルミ製のダウエルが付きます。このダウエルも機体が完成してから取り付けます。
その他の内張り材ですが、機首を10mm伸ばしたのでスクラップバルサ材から作り直します。
みなさんが購入したキットでは、このような事はないと思います。
はい。こんな感じで内張り補強材の接着を進めていきます。
次は胴体後部の内張り補強材を接着します。
こちらは直線ですし長めなので、サンディングボード等を使用して胴体側板との面を合わせていきます。
内張り補強材の接着が終わりました。接着剤が硬化するまで、しばらく待ちます。なお、胴枠は仮に差し込んだだけですから、まだ接着しません。
胴枠を接着する時は写真のバッテリーベットが冶具の代わりになりますから、これを活用して接着する角度や位置を確かめます。
左右の胴体側板を接着する際、ズレが生じないように尾部をそろえておきます。
接着剤が硬化する前に、胴体を上から見てゆがみや曲がりがないことを確認します。
胴体側板にゆがみや曲がりがないことが確認できたら、バッテリーベットを冶具として挿入し、接着剤が硬化するまで待ちます。
胴体側板の接着剤が硬化する間、胴体上下のプランク材を繋ぎ合わせます。
キットの中から部材を取り出して順番に並べ、マスキングテープで繋ぎます。
例によってバルサ材の連結部を開き、セメダインCを塗ります。
はみ出したセメダインCを指の腹でふき取ります。
胴体後部上下のプランク材が出来ました。あとは接着剤が硬化するのを待ちます。
同様に機首部上下のプランク材も接着します。
接着剤が硬化したら、プランク材を胴体に接着する前に表面を軽くサンディングしておきます。
接着剤を瞬間接着剤からセメダインCに戻したことにより、待ち時間が出来たことと待ち時間をどのように活用するか、その手際を思い出しました。
古いバルサキットを作っていると昔の自分を思い出させるといいますか、なんだかノスタルジーを感じさせますね。
それではまた来週! (^o^)/~~
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