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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(493)~ズリンZ-50の製作⑫~(2019/05/03)

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ズリンの重心位置の調整が無事に完了しましたので、いよいよ最後の仕上げに入ります。 フライトが近づいてきますと、心配心が半分、ワクワク感が半分で、何ともいえない高揚感が漂ってきます。ラジコン飛行機の魅力って、こういうところなのかも知れませんね!



エルロンサーボを2個使っていますので、受信機に接続する延長ハーネスも色分けしておきます。色の違うシュリンクチューブをラジオペンチで広げながら延長ハーネスに挿入します。
こうするとフィールドでの誤配線が無くなりますから、ストレスの解消にもなりますね。



こんな感じに赤と緑に色分けしました。



延長ハーネスと受信機を主翼に取り付けてみましょう。
エルロンコネクターの接続も、これなら間違いないですね。



再度アンプの取り付けです。
前回、間違って放熱板の方を胴体に固定してしまったのですが、放熱板を風通しの良い表側に付け直しました。
モーターのリード線もギリギリだったので、モーターの取り付け位置を90度回転させました。



次はカウリングの取り付け補強です。
前回説明しましたように、カウリングの裏に300gのウエイトを貼り付けたので、補強の意味で取り付けビスを4箇所から6箇所に増やすことにしました。
昔のバルサキットで使わなかった堅木を適当な大きさにカットします。



こんな感じに位置決めしてみました。
胴体の曲線に合わせて、裏側に鉛筆で書き込みをしています。



胴体の曲線に合わせて堅木をカットしていきます。



堅木をエポキシ系接着剤で胴体に接着したら、半日程放置します。



エポキシ系接着剤が硬化する間、工作用紙を用いて型紙を作ります。



型紙の使い方はこんな感じです。
要するに堅木の中心にビスが止まるように位置を決めるガイドとして使用します。



カウリングを取り付けて、型紙を当てます。この先端に錐で穴を開ければOKです。



カウリングに開けた穴に合わせて鉛筆で印をし、堅木に錐で穴を開けます。



カウリングをビスで固定します。
結果、4箇所で固定するのと6箇所で固定するのとでは大違いで、しっかりと固定されます。模型飛行機と言えども上空では予想以上のGがかかります。300gのウエイトを振り回すカウリングですから、このくらいは必要ですね。



次は、いよいよデカールを貼ります。
デカールは後々剥がれてこないように角の部分をカットします。



次々とデカールをカットしていきます。
単調な作業ですね。



曲線の部分もていねいにカットしていきます。切り口がギザギザにならないようにカッターの刃は新しい物に交換しておきます。
だいぶ出来上がってきましたね!
ゴールデンウィーク空けには初フライトが出来ると良いのですが。



それではまた来週!  (^o^)/~~



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