「ナベさんの気ままなラジコン日記」(490)~ズリンZ-50の製作⑨~(2019/04/12)
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新しい年度が始まりました!
私の勤務している職場(KK HOBBYではありません!^^;)も人事異動があり、出て行く人と入って来る人が慌しく引継ぎをしたり、なんだか落ち着かない日々を送っています。みなさんの職場はいかがですか?
そういえば元号も『平成』から『令和』に変わるようで、最初に知ったときには違和感がありましたけれど、使っているうちに次第に慣れてくるのでしょうね。 平成のときもそうでしたから!^^;
さて、今週もズリンZ50の製作を進めます。
今週はモーターとカウリングの取り付けをやっていこうかと思います。
モーターマウントにパンサーから降ろしたモーターを取り付けます。
マウントはベニヤ板をエポキシ系接着剤で何枚も接着して、一晩中万力で押さえてガッチリ固着したものです。マウントの中心にモーターを取り付けるために、マウントに対角線を引いてビス穴の位置を決めました。
錐で軽く下穴を開けた後、タッピングビスでモーターを固定します。
固定したモーターを前から見ます。
お~! 私にしてはめずらしく中心が出ています(まぐれか?!)。
一旦、モーターを外したら、マウントの側面に中心線を引きます。
胴体の第一防火壁にも中心線を引きます。ちょっとズレてしまいました!^^;
マウントと防火壁の中心線を合わせてエポキシ系接着剤で接着します。
マウントがズレないように、一部分に瞬間接着剤を使用しています。
マウントの接着部分を補強するため、マイクログラスを短冊状にカットします。
モーターがマウントごと『ポロッ』と外れてしまっては困りますから、マイクログラスをエポキシ系接着剤を使って補強します。
マウントの下側も同様に補強します。
一晩過ぎて・・・。
エポキシ系接着剤が完全に硬化したら、モーターを取り付けます。
モーターのドライブワッシャがカウルに当ったので、カウルの穴をルーターで広げます。 充電器にタオルを掛けて、掃除機でグラスの粉を吸いながら、息を止めて作業をしています(笑)
ハイ! こんな感じです。なんだかいいみたい(笑)
スピンナーです!
カウルの大きさから45mmの黒を選びました。カウルとのクリアランスは約1.5mm。いい感じです。このキットの箱の写真では赤なんですが、実機の写真では黒だったので黒にしました。
カウリングを胴体に固定します。
カウリングの周囲を見たのですが、上はバルサだし、横のあたりは膨らんでいるしで、どうやら胴体側面下部に4箇所、ビスで固定するしか無さそうです。
穴の位置が決まったら錐で穴を開けます。穴の大きさはタッピングビスが軽く入るように若干大きめに開けます。
余っている燃料パイプを輪切りにして緩み止めにします。
輪切りにした燃料パイプをタッピングビスに差し込みます。
前述のタッピングビスを使ってカウリングを固定します。輪切りにした燃料パイプが適度な緩み止めになって、いい感じです。
モーターとカウリングの取り付けが完了しました!
だいぶ形になってきました。もうすぐですね!
それではまた来週! (^o^)/~~
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