「ナベさんの気ままなラジコン日記」(488)~ズリンZ-50の製作⑦~(2019/03/29)
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先週でズリンZ50のリンケージも終わりましたのて、だいぶ完成に近づいてきました!
さて、今週はキャノピーとメインギアの製作を進めます。
このズリンZ50、電動化も想定していますので、胴体の開口部がかなり大きく設計されています。
コクピットを胴体に取り付けるネジ穴のフィルムをハンダゴテを使って溶かします。
コクピットの裏側を見ますと、ベニヤ板に毎度お馴染みツメ付きナットが付いています。
中国製キットのツメ付きナットは往々にして精度が悪いので、ビスを何回か通してナット内側のバリを取っておきます。
胴体にコクピットを載せて、もう一度ビスで固定してみます。ビスを廻して動きが渋い場合は、穴の大きさを広げて調整します。
次はキャノピーです。
キャノピーの縁にはカットラインが描かれていますので、良く切れる鋏を使ってラインに沿って縁を切っていきます。
キャノピーの縁を切り終えたら、キャノピーに付着した油脂分をアルコールを湿したティッシュ等を使ってていねいに拭き取ります。
コクピットを良く見たら、キャノピーを取り付ける部分にタッピングビスの受け板が付いていました。たぶん『ここにビスを挿せ!』ってことなんでしょうね(笑)
ビスを取り付ける位置がズレないように、胴体に印をします。
タッピングビスを使ってコクピットにキャノピーを取り付けます。
こんなことをいうとベテランの方に『当たり前だろ!』と、お叱りを受けてしまいそうなのですが、キャノピーに開ける穴はビスの直径よりも若干大きめに開けます。(一応、いっておかないとね!^^;)
次はメインギアの取り付けです。
パーツの入っている袋を何度も見返したのですが・・・足りないパーツと多過ぎるパーツなど、ごちゃ満開です(笑)
シャフトをメインギアに取り付けます。キットのパーツの中にナットとワッシャが不足していたので、ストックパーツの中から見つけました(笑)。
本当はナイロンナットを使用したかったのですが、無かったのでロックタイトで固定します。
次はタイヤストッパーです。
これもキットのパーツに不足していたのでKKHOBBYのサイトから別途注文しました。
シャフトにタイヤを挿入してタイヤストッパーで固定します。4mmのシャフトに4.1mmのタイヤストッパーがベストマッチでしたね。
次はメインギアを胴体に取り付けるボルトですが、キット付属のものは頭が『+』でした。ドライバーで力を加えると『+』の山が潰れそうなので、キャップボルトに交換しました。
メインギアを胴体に取り付けます。
胴体側は毎度お馴染みツメ付きナットでしたので、何回かボルトを挿入して、よく馴染ませてからギアを取り付けます。
こんな感じになりました!
組立て途中の胴体ですが、キャノピーが付くとグッと雰囲気がよくなります。なんだか腰高な印象ですが、プロペラのクリアランスが取れるので良いかもしれません。
カウリングを取り付けてみました。
ロングノーズで精悍なスタイルです。とたんにカッコ良くなりますね!
なんだか飛ばすのが楽しみになってきましたね~。
それではまた来週! (^o^)/~~
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