「ナベさんの気ままなラジコン日記」(476)~デカスロンの製作(25)~ (2018/12/28)
ナベさんのプロフィール(過去の日記はこちら)
おかげさまでデカスロンの製作もだいぶ進んできました!
完成度からいうと90%! くらいかな?!
でも登山に例えると9合目からが大変だといいますから油断は出来ません。
今週は残りの作業を進めて行きます。
胴体天井のキャノピーの枠です。
スーパーデカスロンは高翼機でもアクロバット機ですから、やたらと窓が多くて視界が良好です!
こちらは天井のキャノピー部分です。
出荷時に傷が付かないように、表面にビニールが貼ってあります。
なんか、中国製らしからぬ心遣いですね!
いえいえ本当に素晴らしいです!^^;
キャノピーの不用な端の部分をカットしていきます。
例によってキャノピーが滑らないようにマスキングテープで固定しています。
窓枠に接着剤を塗って・・・最近はスーパーXの登場が多いです。
接着剤が硬化するまでの間、マスキングテープとウエイトで固定しておきます。
次はスイッチです。
最近、手持ちのスイッチが接触不良気味なので新しい物を購入しました。
スイッチの接触不良が原因で機体を墜落させてしまったら、たまりませんからね。
でもってコチラ! 充電口付きスイッチ。
フタバとJR両方対応するということでこちらに決めました。
受信機の電源スイッチとインジェクションBOXの電源スイッチの2つを用意しました。
デカスロンの胴体側面がねぶた祭りのような状態(意味不明?)なので、スイッチプレートを作ります。
ベニヤ板をカッターでホジホジして・・・。
スイッチを取り付けると、こんな感じになりました。
キャノピー前面がすっぽりと開く構造になっていますので、そこから操作するということにして、スイッチの取り付け位置はここにしました。
次は何かといいますと、エルロンコネクターの受け台です。
大型機になりますと、フライトエリアでの組み立て作業が煩雑になりますので、なるべく作業性が良くなるように配慮します。
でもって、こちらは型紙です。
型紙に沿ってベニヤ板をカットしていきます。
出来ました!
左右1セットですね。
接着終了!
エポキシ系接着剤が硬化するまで、しばらく放置プレイ!^^;
受信機側から引っ張ってきたエルロンハーネスは、こんな感じに収まります。
出来上がった受け台を胴体の内側に接着します。
接着剤が完全に硬化したら、主翼を取り付けてエルロンコネクターを接続してみます。
ん~いい感じですね!
こちらはヨーロッパー製のモーターグライダーOMEGAの手法を真似てみました。
次はプロペラです。
エンジンの取扱説明書をみると『サイズは18×12、19×11、20×10程度を使用』と書いてありましたので、とりあえず中間を取ってSAILの19×10を使用してみることにしました。
スピンナーはこれです!
カウリングの形状に合わせて直径75mmのアルミバックプレート付きスピンナーです。
機体に取り付けてみました。
SAILのプロペラはブレード幅が広いのでスピンナーを削る量が多いです。
最初はカッターで切っていたのですが、それでは追いつかず、ルーターで削ることになりました。
削っては機体に取り付けてまた削ると、カット&トライの繰り返しです。
その都度、掃除機で吸引しているのですが、部屋中プラスティックの粉だらけになってしまいました。
プラスティックの粉って身体に悪いんですよね。マスクをして作業をすれば良かったって、後の祭りです。
さてさて今年最後の・・・。
番外編! 「ナベさんの骨折日記⑪」~総合病院から開放される!~
をお送りします。
総合病院で自分の番を待っていると、正面のディスプレイにいろいろと情報が表示されます。その中で『総合病院は緊急患者や重病人を対象としているので、様態が安定した患者はかかりつけ医に戻します』というような表示を見たとき、私の心は躍りました。 そうです。早くここの無愛想でつっけんどんな医者から開放されたかったのです。
総合病院から町医者に紹介状を書いてもらうのですが、職場の仲間に相談したところ、『リハビリは長く続くから、通勤途中で便利な場所の医者が良いよ』ということで、駅前の整形外科に通うことに決めました。
そんなことがあったので、恐る恐る町医者のドアを開けると『いらっしゃいませ~!』と受付の女性が明るい声で迎えてくれました。 医者もとても明るく穏やかな方だったので、内心ほっとしました。
『とりあえずレントゲンを撮ってみましょう!』ということでレントゲンを撮ります。
『骨はきれいに付いていますね。これから少しずつリハビリをしていきましょう!』ということになりました。
私は、上高地で骨折したこと。上高地の診療所から松本の病院に紹介状を書いてもらったこと。『手術しないと肩が上がらなくなる』と言われたこと。別の病院では『医者によって考え方は違いますからね』と言われたことなど、こと細かく説明しました。
町医者の先生はレントゲンを見ながら『とてもきれいに付いていますので、この骨の付き方でしたら僕も手術ではなく温存療法を薦めます』とおだやかに説明してくれました。
という訳で、医師3人に聞いたところ、2対1で温存療法で良かったらしいです!^^;
人間って不思議なもので、いったん不信感を持ってしまうと何を言われても信じる気が起きません。その反面、信頼をおける人に言われるとすぐに信じてしまいます。
私は、この町医者の先生を信じて足繁くリハビリに通うことにしました。
え~と、お知らせです。
来週の1月4日はお正月ですのでラジコン日記は1回お休みをいただいて、1月11日(金)から始めたいと思います。よろしくお願いします。
読者の皆様、今年はどんな年でしたか?
私は親が亡くなりまして、相続の手続きやら、定年退職による転職やら、引越しやら、おまけに骨折もしたりして、一年中慌しい日々を送っていました。
来年は皆様方にとって良い年てあることを祈願して、今年の最後の日記とさせていただきます。
皆さん、良い年をお迎えください。
ナベさん (^o^)/~~
ご意見や励ましのお便りは、この下記の文章をクリックしていただくと入力できます。メールアドレスの記入をお忘れのないようお願いします。
ご感想送信フォームはこちらをクリックして下さい。
最新の日記はこちら
(過去の日記はこちら)