「ナベさんの気ままなラジコン日記」(473)~デカスロンの製作(22)~ (2018/12/07)
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デカスロンの完成まであと一息となりました。
さて、今週は受信機と各種バッテリーの搭載をします。
イグニッションボックスから発生するノイズの影響を受けないようにするために、受信機はなるべく距離を取って搭載します。
搭載位置が決まったら、受信機のベットの型紙を作ります。
胴体内のスペースに合わせて型紙をカットしていきます。
型紙に合わせてベニヤ板をカットしたら、ベルクロの通る穴の位置を決めます。
錐を使って穴を開けたら、それに沿ってスリット状にカットしていきます。
ベルクロは一部凸凹を重ねてスーパーXで接着し、その上からホチキスで止めます。
スリットに通すとこんな感じになります。
更に滑り止め用のベルクロをエポキシ系接着剤を使って接着します。
こんな感じで受信機を仮止めしてみました。
型紙から製作しましたので、ぴったりですね。
次はサーボと受信機用の電源です。
こちらはスーパーチップマンクにも使用した2セルのLiFe6.6Vを使用することにしました。
受信機用ならレギュレーターを使用する必要がありませんからシンプルな構成になります。
現物合わせでベルクロの通るスリットの位置を決めています。
固定方法は受信機の場合と同じです。
バッテリーをベルクロで固定してからベルトで巻きます。
受信機とバッテリーの位置は胴体前方に搭載しているイグニッションボックスから出来るだけ距離を取ってみました。
受信機とバッテリーを搭載してみました。
これだけ大きなスケール機ですから搭載位置は比較的自由に決められます。
忘れていました。
次はイグニッションボックスのバッテリーベットを製作します。
先輩方に
『2.4GHzだったらイグニッション用と受信機用のバッテリーは共用でも問題ないよ!』と教えていただいたのですが
私が
「72MHzなんです」と言うと『だったら別電源にした方が安全だね』ということで、インジェクションボックスの電源を別にすることにしました。
胴体のスペースに限りがありますので、ベルクロはベットの端を通すことにします。
今時にしては珍しいニッカドです。
わたしの家では今でも現役です。
こんな感じでバッテリーを固定します。
ニッカドバッテリーを充電してから1日放置します。
その後、更に負荷を掛けてからバッテリーチェックします。
どうやら使えそうですね。
知る人ぞ知る。
今はなきカルト産業のバッテリーチェッカー。
レアものです!^^;
インジェクションボックス用のバッテリーを搭載しました。
こちらもなるべく受信機から離しています。
なるべくノイズを拾わないようにインジェクションボックスと受信機の距離を取っています。
また、エンコンの信号線を除いてそれぞれの回路も別にしています。
さて、どれだけの効果がありますかね~。
でもって今週も・・・。
番外編! 「ナベさんの骨折日記⑧」~骨折の治療ってこんなもの~
をお送りします。
無事に職場から療養休暇が認められて、いよいよ治療に専念することになりました。
治療といっても正直やることがありません。
骨がくっつくまで、ひたすら患部を動かさずに安静にしているだけです。
病院に行くとレントゲンを2カット撮って、それを医師が見て骨がズレていないか確認します。
異常がなければ『次は2週間後に来てください』と言われて帰されます。
これだけです。
肩を骨折すると日常生活が不便になります。
まず、着る物を着たり脱いだりするのが大変です。肩をかばうのでとても時間がかかります。
それからお風呂が大変です。左肩を骨折したので、右手でしか身体を洗えません。当然、洗い残しが出ます。顔も髪の毛も利き腕ではない方の右手だけで洗います。
また、一番辛いのは夜、寝ている間です。
夜中に当然寝返りを打つのですが、その寝返りを打った時に左肩から激痛が走り、飛び起きてしまいます。
寝ると痛い。寝ると痛い。というような条件反射が頭の中に形成されると寝られなくなります。
そうなると精神的にも鬱になってしまいます。
いったいいつになったに骨がくっつくんだろう。そしていつになったら痛みが解消するのだろう。
気分を発散するようなことも出来ないので、そんなことばかり考えるようになってしまいました。
それではまた来週! (^o^)/~~
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