「ナベさんの気ままなラジコン日記」(472)~デカスロンの製作(21)~ (2018/11/30)
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さて、今週は以前に塗装までした胴枠の補強材を取り付けていきます。
補強材を取り付ける部分を斜め後方から見た画像です。
胴体を手で持ち上げただけでギシギシいっています。
やはり開口面積の広い部分はどうしても剛性が落ちています。
剛性感とルックスを向上させるため、以前に製作した胴枠補強材にカーボンを接着します。
カーボンを貼ると、今までペラペラだったベニヤ板が急にガッシリとして剛性感が上がります。
接着剤は瞬間接着剤を使用します。
エポキシ系接着剤を使用すると表面が平滑ですから、きれいに剥がれてしまいます。
瞬間接着剤が硬化したら、サンディングボードを使って縁をきれいにそろえます。
空間部分のカーボンをカットします。
この時、カッターの刃は新しいものを使いましょう。
カーボンのカットが終了しました。
カッターの刃を新しいものに交換したので、きれいにカットできました。
カーボンの部分は瞬間接着剤で、ベニヤ板の部分はエポキシ系接着剤を使って胴体に接着します。
接着剤が硬化するまでの間、洗濯ばさみを使って固定しておきました。
キャノピーを取り付けてみました。
キャノピー越しにもカーボンの存在感が感じられます。
次は第2胴枠の補強です。
外しておいたラダーリンケージ部分を胴枠に通します。
前方から見たらこんな感じになります。
ワイヤーに干渉しないように胴枠補強します。
こちらはエポキシ系接着剤を塗ったら硬化するまでの間、洗濯ばさみを使って固定しておきます。
次に胴枠補強材の上の部分を仮止めしてみました。
う~ん・・・。
どうも発泡スチロール製の隠し蓋が斜めってますね。
発泡スチロールの断面が白いので余計に目立ってしまいます。
せっかくのスケール機ですので蓋を修正します。高い方の接着面をカットして水平にします。
目測ですが、水平になったところで接着し直します。
少し下がり過ぎたか・・・。
でも、先程よりは良さそうです。
エポキシ系接着剤を使って上部の胴枠補強材を接着します。
接着剤が硬化するまでの間、マスキングテープを使って固定しておきます。
用意しておいた胴枠補強材が全て取り付けられました。
今まで、胴体を持つたびにギシギシいっていたのですが、それがなんとなくガッチリとしてきました。
(感覚的な表現ですみません。)
フライト回数が多くなるにつれで、この辺の影響が出てくるのでしょうね。
まぁ、その前に落としてしまったらしょうもないのですが・・・。
でもって今週も・・・。
番外編! 「ナベさんの骨折日記⑦」~産業医のありがたさを知る~
をお送りします。
地元の総合病院の医師が、診断書に「○○か月の自宅療養が必要」と書いてくれなかったことが原因で私の職場では大騒動になってしまいました。
私はそのことを人事課に伝えると、人事課は「今まで、『○○か月の自宅療養が必要』と書いてくれなかった医師はいない」と、また「そう書かれた診断書がないと療養休暇を認めるわけにはいかない」と言われてしまいました。
もう泣きっ面にハチとはこのことです。
人事課の保健師に療養休暇を勧められて、その気になって休んでいたらこのような診断書では療養休暇を認めないというのですから内心穏やかではいられません。 その後、すったもんだと多少の騒動がありましたが、最終的には産業医に診断書を書いてもらうことになりました。
私は恐る恐る産業医の先生を訪ねました。
すると、その先生は大変やさしい方で
「その肩の骨折の状態では仕事は無理でしょう。自宅療養が必要という診断書を書きますよ。何ヶ月が良いですか?」と逆に聞かれてしまいました。
私はそのような返事は想定もしていなかったので「とりあえず1か月でどうでしょう」と答えて1ヶ月間の自宅療養の診断書を書いていただき、職場に提出しました。
私は医者によってこんなにも違うんだと知ったのと同時に、医者は選ばなくてはいけないなとつくづく感じました。
それではまた来週! (^o^)/~~
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