「ナベさんの気ままなラジコン日記」(462)~デカスロンの製作⑮~ (2018/09/21)
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ここのところたまにですが涼しい風か吹くようになりましたね。
灼熱地獄のような酷暑が続きましたが、ようやく少しずつ秋の気配がしてきました。
で、この先「秋の長雨」が続くとラジコンフライヤーとしてはストレスが溜まってしまうのですが・・・。
さて、今週もカウリングとエンジンマウント周辺の加工をしていきます。
先週、マフラーを露出させるためにカットしたカウリングの蓋の部分です。切り口のデコボコの部分をサンディングペーパーを使って整形します。
さてどうでしょう。
ルーターでカットしましたので、ディスクの厚さ分隙間が出来てしまうのですが・・・。
胴体にカウリングを仮止めしてから蓋を付けてみますと・・・やはり左右に2mmくらいずつ隙間ができてしまいました。
これはちょっと許せませんね(笑)
という訳で、カウリングの蓋の部分をプラ板を使って作り直します。
プラ板をカットしてカウルに乗せてみます。
どうやらサイズ的には良さそうですね!
プラ板の取り付け方法については、カウリングを取り付ける時にご紹介します。
次はコレ! イグニッションボックスです。
通常のグローエンジンでしたら不用なのですが、なにしろCDIエンジンですから一味違います(笑)
デカスロンの場合、イグニッションボックスを防火壁に取り付けるスペースはあるのですが、グロー燃料が染み込んでトラブルの原因になってもいけませんから胴体内に収納することにします。
という訳で、防火壁に穴を開けるのですが、プラグキャップがけっこうでかい・・・。
穴を開ける位置を決めたら、まずは錐で印をします。
次に木工ドリルを使って豪快に穴を開けていきます。
まるで大工仕事ですな!^^;
あとはプラグキャップが通るまで穴を広げます。
次はエンコンロッドが通る穴の位置を決めます。
こんなもんか・・・。
またまた錐で位置を決めたら・・・。
ドリルで穴を広げます。
まぁ、やることは一緒ですね!^^;
防火壁の裏側を見ますと・・・三角の補強材まで削ってしまいました。
これでも大丈夫だとは思うのですが、万が一の事を考えて補強しておきましょう。
グラスシートを適当な長さに切って・・・。
補強部分にエポキシ系接着剤を多めに塗ります。
その上からグラスシートを貼ります。
その上からドライヤーで熱風を送ると・・・エポキシが面白いようにグラスシートに染み込んでいきます。
とりあえず今週は防火壁を補強したところまでです。
それではまた来週! (^o^)/~
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