「ナベさんの気ままなラジコン日記」(459)~デカスロンの製作⑫~ (2018/08/31)
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まだまだ暑い日も続きますが、今週も主翼支柱の製作を進めます。
これは主翼の支柱が中間で弛まないように、いわゆる「ブレ止め」を固定する部材です。
ベニヤ板で出来ていますが裏側は塗装されていません。スケール機なのに・・・。
ついでに厚さもあって主翼の溝に入りませんので、サンディングボードを使って削ります。
かなり削ったところ、今度は入りました。
この際、裏側も塗装しちゃいます。
塗料が古いせいかダマになってしまいましたが、塗装⇒乾燥⇒サンディング を繰り返しますので問題ありません。
主翼の溝にエポキシ系接着剤を塗りこんで・・・。
塗装した部材を接着しました。
これでよし! っと。
テールギアの品質は非常に良かったのに、こういう所で手を抜いているのが残念です。
どうやら品質管理に対する感覚が私たちと違うようです。
エポキシ系接着剤が完全に硬化するまで他の作業をします。
これはエルロンサーボのハーネスが通る穴です。
ハンダゴテを使ってフィルムに穴を開けます。
これは主翼に支柱を取り付けた場所のカバーです。
こちらも真ん中の穴と4つのビス穴のフィルムをハンダゴテを使って溶かします。
いったん主翼から支柱を外し、エルロンロッドを避けながらカバーを取り付けてみました。
エルロンロッドとニアミスするものの、絶妙な感じで取り付けられました。
支柱の両端に取り付けるカバーです。
なにしろスケール機ですので、端の部分をていねいに整形します。
固定するビス穴も錐で開けておきます。
カバーを主翼に取り付けてみました。
こういう小技が効くと一段とスケール感が増します。
支柱の反対側もこんな感じにカバーリングします。
気配りが効いていて、とても良いパーツなんだけれども、薄くて数フライトで割れそうです。 暇な時にでも裏面を補強しますか。
翌日、エポキシ系接着剤が完全に硬化したので、支柱のブレ止めを取り付けます。
このブレ止めが3分割で複雑で、どれがどれだか分かりません。
とりあえず取り付けられる部分から取り付けてみます。
試行錯誤しながら3分割のブレ止めを取り付けてみました。
この部材、3分割にすることなかったんじゃないの? と思ったり・・・。
キャップボルトが長過ぎるから、このまま飛ばしていると指を怪我しそうですから短い物と交換しようか、と思ったり・・・。
いろいろです(笑)
さて、胴体もだいぶ出来てきましたので、次はエンジンです。
サイドマウントにするとヘッドがカウリングからかなり出そうです。
倒立にしますとサイドマウントに比べてエンジンの露出部分は少なくなりそうです。
よし! これで行きましょう。
写真のエンジンはYSの175cdiです。
これはインターネットオークションで手に入れたものです。
最近のF3Aの排気量がどんどん上がってきましたので、必然的に175や185がオークションに出回ってきています。
いわば、スタント屋さんの「お下がり」をオークションで落札したという訳です!^^;
それではまた来週! (^o^)/~~
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