「ナベさんの気ままなラジコン日記」(457)~デカスロンの製作⑩~ (2018/08/17)
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本当に今年は毎日毎日記録的な暑さが続きます。
先日、インドカレー屋さんに行ったとき、インド人の従業員の方にお尋ねしたところ
『日本は暑い!』とおっしゃっていました。
インド人にさえ『暑い!』と言わしめる日本の暑さは、本道に尋常じゃありませんね!
かくいう私は、元々暑さが苦手な上に利き腕の左肩を骨折しましたから、もう何も出来ません。
ますますRC飛行場から遠のいて、完治してから飛行場に行ったら
『どちらさまですか?』
と言われてしまいそうです!^^;
さて、今週はメインギアの製作です。
製作と写真撮影は骨折前にやっておいたので、後は編集と文書作成の作業だけなのですが、なにせ右手の1本指打法ですのでタイピングの速度が以前の1/3以下の速度になってしまいました。
まして、10分も打つと肩が張ってきますので休みながらの作業は中々はかどりません。
愚痴はさておき、これがデカスロンのスパッツです。
赤に白いストライプが綺麗です。スパッツも肉厚のFRPで出来ているので丈夫そうです。中国製ARFキットの品質としては群を抜いています。
次はタイヤです。こちらもホイールの塗装が綺麗です。
欲をいえば、もう少し太いタイヤを用意していただきたかったと思います。
雨上がりの日などに着陸させた時には機体がお辞儀してしまいそうです。
スパッツを使用しなければバルーンタイヤを採用するという手もあるのですが、このスパッツ、あまりにの出来が良いので是非とも使いたいと思います。
こちらはメインギアのシャフトとタイヤストッパー、カラーなどのパーツです。
こちらはメインギアです。
メインギアには穴4つ、なのに何故かキャップボルトは3本???。
考えていても始まりませんから、あまり考えずに進めます(笑)。
でもって胴体をひっくり返してみたら・・・穴3つ。
ということは、メインギアの穴だけが1つ多いというこで。
ひょっとしてこのメインギア、他のキットにも使われているのかも知れませんね?!
メインギアシャフトはタップを切ってあるだけでなく六角ナットも取り付けられています。
同じキットの中にも妙に親切な部分があったり、時には突き放されてみたりと、なかなかモデラを飽きさせません(笑)
ナイロンナットを使用してメインギアにシャフトを取り付けます。
この辺はまったく問題ありません。
次にホイルストッパーですが、バリを発見しました。
中国でしたら『これでも使えるからいいだろう』といったとこでしょうが、日本の下町工場でしたら、間違いなく不良品扱いになるでしょう。
しばらく考えてから、バリを削り取ることにしました。
もちろんこのままでも使えるのですが、製作してから年月が経つとバリのことを忘れで指を切る可能性があるからです。
次はスパッツがタイヤと一緒に回らないようにするためのストッパーです。
このツメツキナットが曲者でして、精度が悪かったり、バリが混入していたり、塗料が付いていると渋くなりますので、事前にキャップスクリューを挿入してメスネジ側を馴染ませます。
組立て終了!
と思ったらタイヤがスパッツに擦れで回りません。
もう一度タイヤを外してよくよく見たら、カラーの幅が足りなくてタイヤがスパッツの内側に当たっていました。
カラーの予備がないのでストックパーツの中から代用品を探してみます。
すると、ありました!
偶然にもキットのシャフト径に合ったタイヤストッパーです。
これ、採用です。
カラーを外してストックパーツのタイヤストッパーを使用してふたたび組み立てます。
タイヤストッパーを使用すると、タイヤをスパッツの穴の中心に置けるので、なかなかいい感じです。
次は胴体側のツメツキナットの様子を見ます。
そろりそろ~りとキャップスクリューをねじ込んでいきます。まるでエンジンの慣らし運転のようです。
ツメツキナットが馴染んだら、いよいよメインギアを取り付けます。
しかし、この余った穴はいったい何なんでしようね。
はい!
これでメインギアの取り付けが完成しました。
スパッツの赤色と胴体の赤色とのコンビネーションがなかなかお洒落です!
それではまた来週! (^o^)/~~
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2019-07-26 11:43