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ナベさんの気ままなラジコン日記」(422)~復活なるか! 懐かしのパイパーカブJ3 その⑤(神対応の塩谷製作所と話にならない郵便局員)~ (2017/12/15)

待ちにまったENYAの120-4Cが修理を終えて帰ってきました!
しかも修理に要した時間はたったの2日!
まさに神対応の塩谷製作所です。



送るときは郵便局からの強烈な指導(?)により、残念ながらゆうパックが使えませんでしたが、ヤマト運輸に申し出たら二つ返事で快諾してくれました!
即答!^^;

また、塩谷製作所からの帰りの便もヤマト運輸でした。



はやる気持ちを抑えて蓋を開けます。

まず始めにドライブワッシャが交換されているのが判ります。
30年の間に改良されたのでしょうね。
形状もやや大きめになっています。



これが伝票です!

ドライブワッシャ、ベアリングを4個、ガスケットを3枚、Oリングを5個交換しています。
あと、あれだけ叩いたプッシュロッドもダメだったみたいで交換。

それから各部品の錆び落としもして頂いています。
もう新品と代わりません。

これだけやって頂いて、しかも送料も含めて1万円に満たない金額です。

ラジコン仲間からも
「俺も古い塩谷エンジンあるから、オーバーホールに出そうかな~?!」
という声が聞こえてきました!^^;



これが交換された部品です。

ドライブワッシャはアルミ製なので、かなり経たりがあったそうです。
ベアリングも錆びていましたが、30年経っている割には綺麗だと言っていました。
Oリングもゴムですから当然交換です。よく30年ももったものですね。
あとはプッシュロッド。
これも直したつもりでしたが良く見ると曲がっていますね!^^;



それから取扱説明書です。
これが無いと部品が注文できません。

これはいつのまにか無くしてしまったので、あらためて頂きました。
メーカーとしてもよく残っていたと思います。



これが知りたかった部分です!

ENYAエンジンってカムギアの取り付け方によって正転にも逆転にもなるんです。
それは知っていたのですが、どのようなセッティングをするとそうなるのか判らなかったもので、そのためにも取扱説明書が入手できてほんとうに良かったと思っています。



タペットの隙間は0.05~0.10mmだったんですね。

これからはシックネスゲージを使って自分で調整してみます。



そんな訳でパイパーカブJ-3にオーバーホール後の120ー4Cを取り付けました。
古い燃料も捨てて新しい燃料にしたらアイドリングも安定しました。

いよいよ次回はパイパーカブのフライトが出来そうです。


それではまた来週! (^o^)/~~



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