「ナベさんの気ままなラジコン日記」(409)~作りかけのMinimoa 2a ⑬~ (2017/09/15)
ナベさんのプロフィール(過去の日記はこちら)
え~ この原稿を書いているのは9月1日です。
この日がどういう日かと申しますと台風15号が関東地方に接近していまして、最高気温が26度最低気温が18度という予報が出ております。
はっきり言ってTシャツのままでは寒いくらいです。
つい先日までは最高気温が36度という日が続いていましたから、その気温の高低差に身体が追いつきません。
読者の皆さんも健康管理には十分気をつけて楽しいラジコンライフを過ごしてくださいね!
それでは今週もMinimoa 2aの製作を続けます。
今週はエレベーター・ラダーのリンケージからです。
リンケージロッドをラダーに接続した後にラダーがニュートラルの位置になるようにマスキングテープで固定します。
同じくエレベーターもリンケージロッドを接続したら、ニュートラルの位置にマスキングテープで固定します。
まずは大前提として、送信機をONにしてラダーサーボ、エレベーターサーボ、電源を受信機に接続してラダーホーンとラダーのロッドが直角になる位置にホーンを差し込みます。
送信機のスティックを操作してサーボホーンの動く方向が正しいか確認します。逆方向の場合はサーボリバース機能を使って正しく設定します。
サーボホーンの穴とラダーロッドが直角に接する位置にペンで印をします。
同じ要領でエレベーターのロッドにも印をします。
ペンで印をした位置に合わせてZベンダーを使ってロッドをクランクに曲げます。
ラダーロッドをサーボに接続しました。
ラダーを固定していたマスキングテープをはずして、動作がスムーズに動くか確認します。
同じ要領でエレベーターロッドも接続します。
ラダーロッドのピアノ線はサーボホーンの下から接続し、エレベーターの場合は上から接続しています。
これは、ピアノ線を通すノイズレスチューブが既に胴体内側に接着されているため、その高さに合わせてよりスムーズに動くようにしたためです。
ラダーリンケージが完成しました。
ラダーがよりスムーズに動くように若干ピアノ線を外側に曲げています。
こちらはエレベーターのリンケージです。
エレベーターのリンケージは特に何もしなくてもスムーズに動きましたので、ピアノ線の曲げ加工はしていません。
次はスキッド、橇(そり)ですね。
スキッドはバルサ材とベニヤ板を接着します。
その後サフェーサーを吹いて、その上から確かグレーのエンビを吹いています。
(なにせ数年前のことなので少々記憶があいまいです!^^;)
スキッドを胴体に接着するのですが、なにせ胴体はFRPですから接着剤は振動に強いスーパーXを使用しました。
接着剤が硬化するまで、マスキングテープや輪ゴムを使って固定します。
次はモーターの取り付けです。
最初から付属の短いビスで固定するのは難しいですので、DIY店などで出来るだけ長いビスを購入します。
こんな感じにモーターにビスをねじ込んだら、モーターを胴体内に引き込みます。
これでおおよそのモーターの位置が決まります。
モーターの位置が決まりましたら付属のビスで固定します。
モーターは振動の発生源ですから、ビスの頭にはロックタイトを塗っておきます。
モーターの取付は機首の奥の方なので、ビスをプラスドライバーにマスキングテープで止めます。
無事にモーターが固定されました。
モーターマウントがベニヤの合板なのでビスは4本を均等に少しずつ締めて行きます。
ベニヤマウントが潰れそうなのでワッシャを入れてみました。
なお、左右のビスはモーターの稼動部分に近く、接触する可能性があるためワッシャを入れませんでした。
今週はここまでとします。
それではまた来週! (^o^)/~~
ご感想送信フォームはこちらをクリックして下さい。
最新の日記はこちら
(過去の日記はこちら)