「ナベさんの気ままなラジコン日記」(408)~作りかけのMinimoa 2a ⑫~ (2017/09/08)
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暑い! 暑~い!
毎日暑い日が続いていますが、ラジコン飛行機を楽しまれている皆様、お元気ですか?
昔の人は
『暑さ寒さも彼岸まで』
といいますが、今年の暑さは明らかに異常です。
地球規模の海水温の上昇やヒートアイランド現象から、もはや日本は温帯地方というよりも亜熱帯地方になりつつあります。
本当にお彼岸が過ぎたら涼しくなるのでしょうかね?!
さて、暑くなると、どうしても準備や後片付けが楽な電動機に走ってしまいがちです。
クラブの諸先輩方から
「ナベさんもグライダーばかり飛ばしてないでエンジン機やんなよ! エンジン機!」
と気合を入れられて・・・もとい励ましのお言葉をちょうだいしております!^^;
それでは今週もMinimoa 2aの製作を続けます。
バッテリーベットです。
以前、ベニヤ板をカットして塗装しておいたものです。
リポ固定用のマジックテープを貼ってベルクロを取り付けます。
リポを取り付けてみました。
この時は3セルの2200mAhのリポを搭載する予定でしたが、重心位置の調整のため後に1500mAhに変更することになります。
図面を見ながらブラシレスモーターと干渉しないようにベットの取付け位置を決めます。
鉛筆の跡を目印にしてスーパーXを塗っていきます。
バッテリーベットを取り付けます。
接着剤の乾かないうちに、機首から見て主翼のカンザシパイプやサーボベットと平行になるように取付け位置を調整します。
接着剤が硬化する間、ラダーとエレベーターのリンケージをします。
サーボベットの穴のサイズに合わせてEMAXのミニサーボES09Aを使用しました。
スペックを見ますと・・・。
○動作速度 0.011sec/60度 (4.8V)
私の運動神経よりも速いです。
○トルク 2.2Kg/cm
2mクラスの軽量サーマルグライダーですから必要にして十分ですね。
という訳で、ES09Aに決定!
受信機とバッテリーを繋いでサーボホーンの位置を決めて動作テストを行います。
サーボベットの位置は図面をもとに決めますが、このキットはラダーとエレベーターのノイズレスチューブが既に機体内に固定されていますので、ノイズレスチューブに挿入したピアノ線の高さとサーボホーンの高さを合わせます。
サーボベットの位置が決まったら鉛筆で印をします。
こちらも同様に鉛筆の跡に合わせてスーパーXを塗ります。
ラダー・エレベーターのサーボベットを接着しました。
こちらも接着剤が硬化しないうちに機首から覗いてサーボベットが水平であることを確認します。
ラダーとエレベーターのアジャスターにハンダを注入します。
ラダーロッドとエレベーターロッドのピアノ線にも予備ハンダをしておきます。
こちらもハンダゴテの熱がピアノ線に伝わってノイズレスチューブを溶かさないように放熱クリップを使用します。
ラダーとエレベーターロッドにアジャスターが付きました。
次は水平尾翼を胴体に取り付けます。 この段階ではあくまで仮組みです。
ラダーを胴体に差し込みます。 こちらも仮組みの状態です。
胴体後方から尾翼のアライメントを確認します。 水平尾翼が少々左に傾いていますね。
でもって傾向と対策! ビニールテープを短冊状にカットします。
次にビニールテープを胴体の左側に貼ります。
ふたたび水平尾翼と垂直尾翼を胴体に仮組みします。 今度は良さそうですね! 調整が取れたところで今週はここまでとします。 それではまた来週! (^o^)/~~
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