「ナベさんの気ままなラジコン日記」(405)~作りかけのMinimoa 2a ⑨~ (2017/08/18)
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お盆休みも終わり、帰省していた働き蜂が帰ってきました。
そのせいか、なんとなく世の中が活気付いて見えます。
ナベさんは・・・相変わらずマイペースです(笑)
さて、今週も塗装の続きをします。
先週はプライマーサフェーサーを吹いて、ベースの白色を吹いてマスキングをしたところでした。
今週は2色目の赤色を吹きます。
先週マスキングをしたので2色目の色が付いてはいけない部分を新聞の広告紙などを使ってマスキングをします。
コツというコツは特にないのですが、強いて言うならば・・・。
○下地が十分に乾燥してからマスキングを行うこと。
○新聞紙など、紙質によっては印刷されているインクが胴体に付いてしまうことがあるので紙を選ぶこと。
などなど。
とりあえず試しに面積の少ないノーズコーンから吹いてみました。
使用した塗料は東邦化研のエンジンカラースプレーのレッドです。
Minimoa 2aはグライダーの中でも古典機ですので臙脂色が似合いそうでしたが、手持ちのストックに赤色の缶スプレーがありましたので、これを使ってみました。
試しに吹いてみたら・・・
ノーズコーンが軽いのでスプレーの風圧でも動いてしまいますね。
次は機首部分です。
ここは目立ちますから慎重に・・・と言いましたがやることは同じです。
まぁ、垂れないようにサッと吹きます。
写真のように吹いた直後は光沢があるのですが、これが乾燥すると普通に戻ります(笑)
次は一番面積の広い胴体全域を吹きます。
右から左へ、左から右へと缶スプレーを等速で動かします。
スプレーの動きを止める時は塗装範囲の外側で止めます。
これで3回目の塗装になります。
こんな感じになりました。
塗装後、約1時間が経ちました。
塗料が生乾きのうちにマスキングテープを剥がします。
いよいよ緊張の一瞬です!
おおっ!
なかなか綺麗に塗り分けられました。
ノーズコーンの塗装と比べてみます。
ノーズコーンの方が塗装回数が少なかったので、やや明るい赤色になっていますが、個人的にはこれでも及第点かな!^^;
次は胴体のマスキングテープを剥がします。
色の境目が少し乱れてしまいました。
横着をせずに、ちゃんと曲線用のマスキングテープを使えば良かったですね。
今回塗装した全てのパーツです。
この後、リンケージに移る訳ですが、塗装が乾燥するまでしばらく(1~2週間)待ちます。
胴体を組んでみました。
胴体とキャノピーとの立て付けが悪く隙間が見えます。
ですから結果的には胴体の内側まで赤く塗装して良かったようです。
フライトの時は上から透明のテープで固定してしまいますから、あまり目立たないとは思いますが、はたしてどうなることやら・・・。
梅雨の合間を縫っての塗装、とりあえずなんとかなりました。
それではまた来週! (^o^)/~~
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