「ナベさんの気ままなラジコン日記」（３９１）～ＳＰＡＤⅩⅢ（でした!^^;）の製作⑫～　（2017/05/12）

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先週に引き続きＳＰＡＤⅩⅢの製作をします。

今週はSPADⅩⅢを擬装をします。
このSPADⅩⅢもスケール機ですから、一応機銃やらなにやら付いています!^^;



先週は胴体から出る中央の支柱を取り付けて上下の主翼のアライメントを確認したところで終わりましたので、今週はその他の支柱を取付けます。

これが完了すると主翼にもかなりの強度が保たれます。



主翼(上翼)から出たエルロンのリード線をコクピットを通して胴体内に通します。

リード線はタイラップを使って支柱に固定すると見た目もスッキリします。



次はバッテリーを固定するマジックテープです。

マジックテープは裏面に糊の付いていないものを使用します。
凹側と凸側の一部をスーパーXを使って接着します。



こんな感じです。

接着剤が完全に硬化するまで、このまま放置します。



マジックテープを胴体内に挿入したら、今度はバッテリーのズレを防ぐマジックテープを貼る為にエポキシ系接着剤を塗ります。



リポは３セル１３００mAhを想定しています。

こんな感じで胴体内に装着してみました。



バッテリーを装着したら蓋を締めてっ・・・・と。

おやおや蓋がバッテリーに当たって閉まりません。



仕方がないので蓋の裏側のバルサ板をカットします。



無事にバッテリーの蓋が閉まりました。

この部分は力が掛かりませんから、これで良しとします。



次は機銃です。

バルサで出来ていますから実際は軽いのですが、見た目はスケール感があってなかなか良く出来ています。



実機の写真を参考に適当な位置に接着しました。



この部品は何て言うのでしょうか?

エンジンから発生する熱を放熱させる蓋(?)です(笑)
適当な形にカットするのですが、塗料の品質が悪く、カットしていく傍から塗料がポロポロと剥がれていきます。



両面テープを使って胴体に貼ることにしました。



胴体に貼ってみました。

これだけでかなりスケール感がアップするのですが、それだけに塗料がプアなところが残念です。



こちらの部品も適当な形にカットしていきます。

やはり塗料がポロポロと剥がれていきます。



こちらも両面テープを使って接着しますが、バッテリーハウスの蓋が取れる仕組みになっていますので、接着は胴体側面に半分だけとします。



こんな感じです。

機銃も付いて、なかなかスケール機らしくなってきました。



次はマフラーのエキゾーストパイプの取付けです。

取付け位置は実機の写真を参考にして決めます。

製品化されたキットは既に取付け位置に穴が開いていて、何も考えずに接着出来るらしいのですが、試作機はそうもいきません。



ルーターを使ってエキゾーストパイプの挿入位置に穴を開けます。

中に厚めの胴体側板があります。
どうやら穴を開けている部材は３mmバルサでプランクした表面の部分のようです。



擬装を全て装着しました。

孫にも衣装じゃありませんが、なかなかスケール機らしくなってきました!


それではまた来週! (^o^)/~~



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