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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(385)~SPADⅩⅢ(だと思う)の製作⑥~ (2017/03/31)

ナベさんのプロフィール

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さて、先週に引き続き、今週もSPADⅩⅢ(だと思う)の水平尾翼と垂直尾翼のリンケージです!



先週はエレベーターとラダーのリンケージをしました。
付属のロッドは1.5mmのピアノ線を使用しているため、ガッチガチで動きもしません。

そこで、手持ちの1.0mmのピアノ線に交換したところ、なんとかスムーズに動くようになりました。



サーボは手持ちのES375を使用します。

一応JR純正品ですが、それも今となってはあまり意味を成さなくなってしまいました。



受信機も手持ちのR500を使用します。

周波数は72MHzで変調方式はPPM。
今となってはレトロなシステムですが、クラブの飛行場ならバンド管理もしっかりしていますから、これで良しとします。

動作確認をしてみたら、正常に動きました!



QRP製のロッドジョイントです。

これ、けっこう便利なので小型機のリンケージには重宝します。



サーボを取り付けます。

組立て説明書が無いのですが、たぶんこの位置なんだろうなぁと・・・(笑)。



ロッドジョイントを使ってサーボとラダー・エレベーターを繋いで完了!

動作確認をしてみたら正常に動きました。



次はメインギアの組立てです。

金属板で出来ていますが、塗装の品質が悪く、所々塗装がはげています。

まぁ、こんなものかと!^^;



メインギアが取り付けられるであろう穴を探してペンで印をします。



ハンダゴテを使ってペンで印した位置のフィルムに穴を開けていきます。



ここで事件発生!

メインギアの受け側には中国製ならではのツメ付きナットが埋まっていたのですが、例によって例の如く主翼の内部にポロッと落ちてしまいました。

ん~下翼なのでエルロンサーボの配線が無いから良いとはいえ、翼を振ると中でナットがカラコロ言っています!^^;

ツメ付きナットの制度が悪いのか、接着剤の質が悪いのか、それとも双方が原因なのか・・・。

気を取り直して、穴に合うようにハードバルサを削ります。



バルサ材を穴に差し込んで様子を見ます。
こんな感じかな?!

残りの3箇所はなんとかビスが入ることが確認できました。
このキット、いろいろやってくれます!^^;



バルサ材が挿入できることを確認したら、エポキシ系接着剤を塗ります。



エポキシ系接着剤が完全に硬化したら、周囲をマスキングテープで保護した後、表面をサンディングします。



だいぶ遠回りをしてしまいました。

「他のツメ付きナットも取れるなよな~」と祈りつつ、恐る恐るメインギアを取り付けていきます。



はい!

この部分だけはバルサ材を埋めてありますので、タッピングビスで取り付けます。

ハードランディングをして取れちゃったら、次は堅木に変更だな・・・と、既に次の対策を考えています。



錐を使ってソロリソロ~リと穴を開けていきます。



タッピングビスを取付けます。

これで何とか行けそうです。



取り付けたメインギアを前方から見ます。

左右のメインギアが独立していますから、横方向の衝撃には弱そうです。

400クラスの軽量小型機ですから、なんとかなりそうですが、この辺りは判る方がキットの監修をした方が良いですよね。



それではまた来週! (^o^)/~~




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