「ナベさんの気ままなラジコン日記」(382)~SPADⅩⅢ(だと思う)の製作③~ (2017/03/10)
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先週に引き続き、SPADⅩⅢ(だと思う)の製作を進めます。
今週はエルロンのリンケージです。
さてさて、今週はどうなることやら!^^;
キット付属のホーンです。
スケール機なので気を使ってか、たまたまなのか、透明の樹脂製です。
目立たないという観点から言うと上の2つがエルロンホーンなのでしょうね。
たぶん!
リンケージを始める前に、各舵をニュートラルの位置で保持しなければいけません。
一番一取り早いのは・・・マスキングテープを使って固定します。
エルロンホーンからエルロンのヒンジラインに向かって垂線を引きます。
ロッドはクランクに曲げてエルロンホーンに接続されますから、垂線はホーンの位置から、どちらか左右に少々ズレます。
垂線の延長上にエルロンホーンを取り付けます。
エルロンホーンの接続穴の位置がヒンジラインの真上に来るようにします。
錐で(バイスでもいいのですが・・・)エルロン取り付けビスの穴を空けますが、穴が垂直に開くように、時々真横からチェックします。
エルロンは後縁に行くに従って薄くなりますから、ビスの長さも変えてみました。
ちょっとした心遣いですね!
エルロンホーンの取り付け穴が開いたら、ペンの跡をアルコールを湿したティッシュでふき取ります。
アルコールは「無水アルコール」とか「コーヒーサイフォン用アルコール」というような名前で薬局に売っています。
エルロンホーンを取り付けます。
先程書いたように、後方のビスを短いものに変えています。
ロッドアジャスターはストックパーツを流用することにしました。
リンケージを始める前に、クレビスを調整ネジの中央に持っていきます。
こうしておくと、例え短くなっても長くなっても調整幅は同じ量になります。
ロッドをエルロンホーンに取り付けたら、サーボホーンの穴の位置にペンで印をします。
ロッドの先がすでにクランクに曲げてあります。要するに使い回しですね!^^;
ペンのしるしの位置に合わせて、Zベンダーを使ってロッドを曲げます。
ロッドが通るようにエルロンホーンの穴を広げます。
穴が大き過ぎるとエルロンの舵にあそびが生じるし、穴が狭いとニュートラルで舵が残ります。
何事も経験が勝負ですね。
エルロンロッドを取り付けてみました。
なかなかいい感じです!
受信機とバッテリーを接続して、動作を確認します。
舵は正常に動いてくれますが、まだまだ舵角が大きいようなので、T.A.(トラベルアジャスト)で調整します。
次は主翼の下翼を取り付けてみます。
前縁部に樹脂製のダウエルが2本付いています。
取り付けが渋かったので、穴を少し広げました。
主翼固定用のネジです。
ナット側の内部に金属のバリがあってビスが入らなかったり、入っても斜めに入ってしまうこともありますので、予めビスを入れてみます。
このナット、ビスを大部分入れてもガタがあるってどういうことなんでしょう。
ビスを通す穴の位置のフィルムにハンダゴテデ穴を空けます。
この作業、ハンダゴテを使って穴を開けることより、フィルムで隠れている穴を探す作業の方が手間がかかります(笑)
主翼を日にかざして、目を皿のようにして見ても、なかなか見つからないのです。(笑)
主翼の上面のフィルムにも穴を開けます。
太陽光でも穴の位置が透けないので、指の腹で触りながら穴の位置を探ります。
いよいよ胴体に主翼を取付けます。
ドライバーを回しているうちに、内側のツメ付きナットがポロリなんてことないでしようね?!
なかなか気を使う作業です。
とりあえず下部のカウル、ベリーパンなどを組んでみました。
ん~多少段差が見られますが、後でなんとか調整してみます。
それではまた来週! (^o^)/~~
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早いもので、もう380回になりました。
もう、いつまで続くんでしょうね!
それは私もKKHOBBYさんも判りません。
私が倒れるまで?
たぶん病室でもノートパソコンを打っていることでしょう。
それではまた来週! (^o^)/~~
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