「ナベさんの気ままなラジコン日記」(381)~SPADⅩⅢ(だと思う)の製作②~ (2017/03/03)
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さて、出所のわからないSPADⅩⅢ(だと思う)を作り始めますが、組立て説明書もなければ部品番号も書いてありません。 仕方がないので、明らかにわかるパーツの周辺から製作を始めます。 製作が進み、残りのパーツが減っていけば何とかなりそうですから!^^; なんだかパズルのようです。
とりあえず、エルロンサーボハッチから。
このSPADⅩⅢ(だと思う)の場合、サーボハッチにエルロンサーボを固定するタイプのようです。
サーボハッチのエルロンホーンが露出する部分のフィルムをハンダゴデを使って溶かしていきます。
エルロンサーボハッチにホーンを通す穴が開きました。
バルサの角材はサーボマウント材のようです。
瞬間接着剤を使ってエルロンヒンジを接着します。
ヒンジはエルロン方翼に対して3個付けます。
ヒンジを半分ほど露出させて瞬間接着剤を少量垂らします。
瞬間接着剤が硬化したら、エルロンを差し込んだ後、反対側からも瞬間接着剤を少量垂らします。
次は、エルロンサーボ取り付け位置のフィルムをカットします。
カットする位置を間違わないように、予めペンで印をしておきます。
フィルムをカットしたらアイロンを使ってフィルムを折り込んでいきます。
余ったフィルムをカットしたらも、主翼の中からエルロンサーボの延長コードが出てきました。
ということは、左右のエルロンサーボの延長コードが主翼中央で並列接続されているようです。
主翼中央に丸い穴が確認できたので、ハンダゴテを使って表面のフィルムを溶かします。
この時、中にあるであろう延長コードを溶かさないように注意します。
ピアノ線をL字に曲げて延長コードを取り出します。
やっぱりありました!
次に、エルロンサーボの選定に入ります。
サーボは翼が意外と薄いので薄めのサーボを使います。
ということで私が選んだのはE-MAXの薄型ミニサーボES3301です。
このサイズ(たぶん400クラス)の機体ですし、上翼エルロンですから地面を擦る心配も無いので、ナイロンギアタイプのサーボにしました。
サーボを装着する前に、WEBショップお約束の動作確認をします。
サーボは正常に動作しました!
付属のサーボホーンです。
いろいろ付いてます。
左奥のタッピングビスは一目瞭然、サーボをベットに取り付けるビスですね。
手前の黒いビスが3つあります。
よく見ると左の2個が短くて、手前の1個が長いですね。
サーボを寝かせて取り付けるマウントです。
黒いビスと2個と1個なので、とりあえず短い2個の方を使ってみます。
次は残りの1個の黒いビスを使ってサーボホーンを取り付けます。
どうやらビスの選択はこれで良いようです。
エルロンサーボはサーボハッチの裏側に取付けるタイプです。
サーボの位置を決める為に、鉛筆でホーンの穴の中心に線を引いてみました。
瞬間接着剤を使用して、サーボハッチの裏側にサーボベットを接着します。
残りのタッピングビスを使ってエルロンサーボを取り付けます。
普段はサーボのリード線はハンダ付けをして延長するのですが、このキットの場合、主翼内に二股ハーネスが内蔵していましたので、それを利用することにします。
主翼にエルロンサーボをサーボハッチごと取付けます。
サーボハッチを取付けたときに生じたフィルムのシワは、後からアイロンを使って取り除いておきます。
主翼にエルロンサーボが付きました。
もう一度動作確認をしておきます。
サーボホーンの出る穴が短いのか、エルロンをフルに切ったときに僅かに当たります。
T.A.(トラベルアジャスト)を使ってホーンの振れ幅を抑えておきます。
それではまた来週! (^o^)/~~
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早いもので、もう380回になりました。
もう、いつまで続くんでしょうね!
それは私もKKHOBBYさんも判りません。
私が倒れるまで?
たぶん病室でもノートパソコンを打っていることでしょう。
それではまた来週! (^o^)/~~
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