「ナベさんの気ままなラジコン日記」(370)~シトロンⅡの製作②~(2016/12/16)
ナベさんのプロフィール(過去の日記はこちら)
さて、今週からシトロンⅡの製作を始めます。
今回はシトロンⅠからのリプレース(置き換え)ですから使えるパーツは全て再利用します。
私のシトロンⅠは経年変化により機首は黄ばんでいるし、キャノピーは長年の紫外線の影響からか、ちょっと力を入れたら割れてしまったし、全体的に老朽化が進んでいます。
空中分解する前でよかった!
ポッドの後部で主翼取付け部分の後端です。
やはりこの部分が弱かったんですね。
何度かベニヤ胴枠を接着して、プラスティックの外皮はマイクログラスを接着して補強しました。
72MHz時代にアンテナを外に出した穴の跡も残っています。
シトロンⅠとシロトンⅡの胴体ポッドを比較します。
ポッドのプラスティックの肉厚が増えて、全体的に強度が増している気がします。
それから新たにスキッドが主翼の重心位置あたりに付きました。
胴体サイドのサーフィンライン(スカG世代!^^;)?に実は大きな役目があったのです!
それは製作の過程で説明していきますね!
古いシトロンから使えそうな部品を外してきました。 胴体後部のカーボンパイプやリンケージロッドもストックパーツとして保管しておきます。 いつ使うかわからないですものね!^^;
エレベーター・ラダーサーボはタマゾーのTS-1032を使っていたんですね。
ちなみにスペックをしらべてみたら・・・。
重量10g、トルク1.6Kg、動作速度0.16sec/60° 長さ22.0mm、高さ20.5mm、幅12.0mm 価格3,240円
価格から見ると、一昔のサーボですね。
それに比べると今は随分と安くなりました。
KKHOBBYのサイトから代用品を調べたらE-MAXのES09Aがありました。
若干サーボベットの加工が必要かもしれませんが、これあたりが使えそうです。
これは懐かしい! QRPのロッドジョイントです
昔はこんなの使ってたんですね。
またまたこれも懐かしい!
キャッスルクリエーションのアンプです。
サンダーバード18。
18Aって随分半端な値です。
かなりの年代物ですね。
でも、使えるものは使っちゃいます!
これは釣り用の鉛板。
バランスウエイトに使っていました。
結論から言うと、シトロンⅡではバランスウエイトは不用でした。
パワーユニットです。
左がターボスピンナー。先端に穴が開いていて前方から冷気を取り入れる・・・らしい。
折ペラは7×4.5、モーターはER-181212d
共に純正品です。
この際、パーツを全部分解して掃除してみました。
特にスピンナーはピカール金属磨きで磨くと、新品のようにピッカピカになりますよ!
それではまた来週!
第370回、第380回・・・と、10回ごとになべさんのラジコン日記にご意見や励ましのお便りを頂いた方の中から抽選で1名の方にプレゼントを差し上げます。
ご意見や励ましのお便りは、この下記の文章をクリックしていただくと入力できます。メールアドレスの記入をお忘れのないようお願いします。
ご感想送信フォームはこちらをクリックして下さい。
最新の日記はこちら
(過去の日記はこちら)