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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(313)~アルティメイトの製作⑧~ (2015/11/06)

ナベさんのプロフィール

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先週に引き続き、アルティメイトの製作をします。

今週は機首周りを仕上げていきます。



カウリングがあまりにも薄く、強度が不足していると思われるので、グラスで補強します。



瞬間接着剤を使ってカウリングの周囲や縦横にグラスウールを貼っていきます。



カウリングを胴体に取り付けてペンで印をし、胴体との重なりシロを確認します。



胴体との重なりシロは10mmでした。

この中央にカウリング取付けビスが来るようにします。



という訳で、カウリングの端から5mmのところに穴を開ける印をします。



印に沿って錐でタッピングビス用の穴を開けます。

グラス補強をしたので、カウリングはかなり丈夫になりました。



モーター付属のプロペラアダプターとは別に購入したスピンナーです。



スピンナーのバックプレートをシャフト径に合わせてリーマーで穴を広げます。



プロペラは、とりあえず手持ちのAPC10×5Eを使用しました。



プロペラは使用する前にバランスを取っておきます。



プロペラをアダプターとスピンナーバックプレートに取り付けてみます。
ん~シャフト長が若干足りません。



プロペラの窪みをルーターで広げ、ナットが入るようにしました。



プロペラとスピンナーをモーターに取り付けます。

カウリングの取り付け位置が合うように、カウリングの曲面とスピンナーの曲面とのつながりを指で確認しながら、カウリングの取付け位置を決めていきます。



カウリングの取付用ビスの位置は、指で確認しながら1本ずつ決めていきます。



モーターシャフトとカウリングの中心線が合っているか確認します。

ん?
若干ズレたかなと思ったら、カウリングの穴の位置がずれていました。

焦るぜ!



次はキャノピーをカットします。

勢いにまかせてカットし過ぎない様に、けがき線に沿ってペンで印をしておきます。



キャノピーを胴体に取り付けて、ビスの位置を確認します。



ペンで印をした位置に錐で穴を空けます。

キャノピーの内側に出来たバリはカッターで切り取っておきます。



キャノピーが完成したら、キャノピーの表面に付いた油脂をアルコールを湿したティッシュでふき取ります。



キャノピーがズレないようにマスキングテープで固定しながらタッピングビスで締め付けていきます。



キャノピーの取り付けが完了しました。

段々とスケール機らしくなってきました!



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