「ナベさんの気ままなラジコン日記」(312)~アルティメイトの製作⑦~(2015/10/30)
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先週に引き続き、アルティメイトの製作をします。
今週はメインギアとパワーユニットの取付けです。
こちらがメインギアです。
すでに支柱、タイヤ、スパッツなどが組立て済みです。
タイヤを回してみたら、少々引っ掛かりがあったので、スパッツをカットしてタイヤの転がり抵抗を減らします。
メインギアの取付け位置にはナットが埋め込まれていますので、穴の上のフィルムをハンダゴテを使って溶かします。
このナット、精度が悪いので予めビスを回しこんで、ナット内のバリを取り、馴染ませます。
メインギアを胴体に取り付けます。
ここまでは至ってスムーズ、まったく問題ありません。
カウリングを仮組みしてから、バルサの木片などを使って胴体の防火壁からカウリングまでの距離を測ります。
防火壁からカウリングまでの距離は約60mmでした。
この数字を参考にモーターマウントを組んでいきます。
今回使用するモーターはFSD FC2835-08です。
KKHOBBYさんが推奨するモーターはFSD FC3536-6Tですが、スペックを比較し たところ、過激な3Dフライトをするわけでもなく、平均的なサンデーフライヤーとしてスポーツフライトを楽しむのであればFSD FC2835-08でも、十分かなと判断 しました。
まぁ、その辺はフライトインプレッションの回でご報告します。
モーターマウントを取付ける第一防火壁周辺です。
取付けナットのバリなどを削除するためにビスをねじ込んで、よく馴染ませます。
ビスを相当ねじ込んでもビスにガタがありますから、ナット側の精度はどうなってるんでしょうね。
こちらがベニヤ製のモーターマウントと取付け用のボルトナット類です。
モーターマウントを防火壁に仮組してみました。
サイドスラストの代わりに、モーターの取付け位置が左側にオフセットさせています。
FSD FC2835-08にプロペラアダプターを取り付けてみました。
アダプターからモーターの後端まで44mmですね。
モーター取付け用のビスとワッシャーです。
モーターマウントがベニヤ製ですから、いくらでもビスが埋まってしまいそうなまので、スプリングワッシャーを入れて緩みを防止します。
ビスがモーターの振動で緩まないように、ロックタイトを少量塗ります。
モーターをマウントに取り付けます。
ビスがいくらでも埋まっていきますから、ある程度のところで諦めます。
モーターマウントにスペーサーを取り付けました。
プロペラアダプターからスペーサーのナットまでの距離を60mmとしてみました。
後は微調整ですね!^^;
パワーユニットを胴体に取り付けてみました。
こんな感じです。
いよいよ完成も間近に迫りました!
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