「ナベさんの気ままなラジコン日記」(292)~スパイダーの製作②~(2015/06/12)
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さて、それでは今週からスパイダーを作っていきましょう!
スパイダーに取り付けるモーターはE-MAXのGT2215/12です。
付属のカーボン製のプロペラが12×6.5だとすると、リポ3セルで1Kg程度の推力が得られそうです。
まっ、十分ですね!
サーボです。
KKHOBBYの推奨サーボはデジタルミニサーボのES09MDでしたが、私の場合は、消費電力の少ないES09MAを選びました。
また、主翼が薄翼なのでエルロンとフラップにはE-MAX ES3302を選択しました。
どちらもアナログサーボですが金属ギアを使用しています。
E-MAXのES3302とES09MAの厚さを比較してみます。
一目瞭然ですね!
サーボハウス上のフィルムに穴を空ける前に、位置を良く確認してペンで印をしておきます。
もし、間違って穴を空けたら大変なことになりますからね!^^;
先ほど印をした位置のフィルムをハンダゴテの熱で取り除きます。
サーボハウス内のバルサプランク材を補強します。
組立て説明書では『瞬間接着剤を垂らす』ことになっていますが、どうせなのでマイクログラスで補強しました。
え~丸刃カッターを紛失してしまったので、切り口が汚いです。
こういうのって、新しく丸刃カッターを買い直すと出てくるんだろうなぁ!^^;
プランク材の上にマイクログラスを敷いて、その上から瞬間接着剤を垂らします。
これで補強は十分です。
サーボのリード線を延長します。
フラップサーボはそのまま使えそうなので、延長するのはエルロンサーボのみです。
送信機の設定をします。
システムは毎度お馴染みFrSkyなので、変調方式はPPMを選択します。
モデルネームも入力します。
"SPIDER" 確かスペルはこんなだったかな?!
バインドの設定です。
モジュールのF/Sボタンを押しながら電源を入れます。
赤いLEDが点滅します。
今度は受信機のボタンを押しながら電源を入れます。
これでバインドは完了しました。
使用するサーボをすべて繋いでサーボの動作確認をします。
特に異音もなく、スムーズに動きました。
ほっと一息!^^;
延長コードの被服の先端をカッターで切り取ります。
カッターの刃をリード線に軽く当てて、転がすように切ります。
サーボのリード線の被服も切り取ります。
延長コードをハンダ付けする前に、予備ハンダをしておきます。
ここで忘れずにシュリンクチューブも切っておきましょう。
シュリンクチューブを挿入してからリード線をハンダ付けします。
エルロンサーボのリード線の延長が完成しました!
それではまた来週!
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