「ナベさんの気ままなラジコン日記」(283)~シーラス SR22の製作⑦~(2015/04/10)
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さて、今週もシーラスの製作を続けます。
まもなく完成です!
モーターにキット付属のプロペラアダプターを取り付けます。
このモーター(FSD FC3536-6T)のシャフト径にぴったりです。
プロペラの指定は10×5Eか10×7Eでしたので、間を取って10×6Eを選択しました。
キットに付属していたスピンナーです。
シャフト径に合わせてリーマーで穴を広げます。
バックプレートが樹脂製なので、バランスや剛性の心配があるのですが、とりあえず使ってみます。
ブレたら即交換ですね。
プロペラとスピンナーを取り付けます。
スピンナーにはバックプレートとコーンが上手く合う位置があります。写真のようにペンでマークしておくとスピンナーコーンが取付けやすいです。
アンプはSunrise Modelの45Aものを使用しました。
指定では60Aでしたが、そもそもFSD FC3536-6Tの最大電流が38A(5秒)なので、とりあえず45Aとしました。
最終的には実際にモーターを回して電流値を計測してから判断することにします。
アンプを機体に搭載してみました。
ちょっと座りが悪いかな!^^;
キット指定の重心位置にビニールテープを貼ります。
取扱説明書によりますと、重心位置は主翼前縁から54mmとなっています。
ビニールテープで重心位置マーカーを貼り付けてみました。
ここを指の腹で支えて持ち上げて重心位置を確認します。
重心位置が適正な位置になるか、受信機とバッテリーを仮止めして確認します。
バッテリーを固定するためのマジックテープをホチキスで止めます。
マジックテープを胴体内に取り付けます。
キットのままではリポを固定できないので、バルサ板をカットしてバッテリーベットを作ります。
四辺の切り口をサンディングボードを使って綺麗に整形します。
せっかくですので、表面も綺麗に整形しておきましょう。
マジックテープが剥がれないように、リポと受信機を固定するマジックテープを貼る部分にエポキシ系接着剤を塗っておきます。
エポキシ系接着剤が硬化したので、マジックテープを貼ります。
バッテリーベットを胴体内に接着します。
続いて左右のエルロン用リードハーネスを識別しやすいように、二色の異なる色のシュリンクチューブを挿入しくます。
受信機にエルロン用のリードハーネスを取り付けました。
こうしておくと、主翼を着脱する際、いちいち受信機から取り外す必要が無いため、受信機の基板を痛めることはありません。
受信機に配線を施してリポバッテリーも装着してみます。
重心位置も、程よい位置に収まりました。
来週はデカールを貼ります。
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