「ナベさんの気ままなラジコン日記」(282)~シーラス SR22の製作⑥~(2015/04/03)
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今週はノーズギアのリンケージとコクピットの製作などをします。
ノーズギアのステアリングホーンです。 樹脂製のホーン、ストッパー、ビスで構成されています。
ホーンにストッパーを入れてビスで仮止めしますが、ストッパーには裏表があるようで、ビスが入らない場合はストッパーを裏返します。
何かの拍子にノーズギアが緩まないように、ビスが当る部分のピアノ線を平らに削ります。
胴体にノーズギアを挿入しながらホーンも取り付けます。 ピアノ線を平らに削ったのでホーンのすべりは出ませんでした。
ノーズギアのロッドはノイズレスチューブが付いています。 ロッドガイドを基台に接着します。
これがコクピットです。 黒いプラスティックの板を型で成形しています。
計器盤のデカールは一連のデカールとは別に梱包されています。 裏紙は一気に全部はがすのではなく、一部をカットします。
デカールの位置を決めたら、裏紙のはがれている部分をコクピットに貼り付けます。
デカールとコクピットの間に空気が入らないように、残りの裏紙をはがしながらデカールを貼ります。
コクピットがキャノピーにスムーズに入るよう、不用な部分を鋏でカットします。
キャノピーの内側の窓をアルコールを湿したティッシュを使って汚れを落としておきます。
キャノピーにコクピットを取り付けます。
キャノピーにコクピットを接着します。 こんな感じになりました。
次はモーターです。
私はKKHOBBYのWEBサイトで推奨されているFSD FC3536-6Tを使用しました。
キット付属のプロペラアダプタがモーターのシャフトにぴったり合うので、そのまま使用することにします。
シーラスの場合、モーターをフロントマウントで取付けるので、バックマウント用のアダプタは取外しておきます。
4本のキャップボルトを緩めてアダプタを取外しました。
モーターを固定するビスです。 右のビスがモーターに付属していましたが、ベニヤ板を潰してしまうので、左側のビスに交換しました。
モーターを胴体に取付けます。 先の長いボルトを使ってモーターを誘導すると取付けが楽です。 モーターの振動によりビスが緩まないように、ロックタイトを使用します。
はい!
このとおり、モーターが付きました。
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