「ナベさんの気ままなラジコン日記」(278)~シーラス SR22の製作②~(2015/03/06)
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さて、早速シーラス SR22の製作を始めます!
このキット、主翼の前縁にクロームのフィルムを貼っただけで随分スケール感が高く感じます。また、胴体の曲面も美しく再現されていますので、製作が楽しみです!!
まずは主翼から。
ハンダゴテを使ってエルロンサーボハウジングに穴を開けます。
主翼を日の光に透かして位置を確認します。
この段階で別の場所に穴を開けてしまうと、思い切り凹みますから!
受信機はFrskyのV8R7-Ⅱを使用します。
Frskyの受信機ではめずらしくコネクタが縦置きです。
シーラスの胴体は太くメカルームも広大なので、どんな受信機でも乗っちゃいます。
サーボはE-MAXのES08Aです。
今はバージョンアップされてES08AⅡになっていますね。
スペックは、トルク1.5Kg/cm、スピード0.12sec/60°。
このサイズの機体ですと必要にして十分でしょう。
私の場合、トルクやスピードに注目するよりも、ニュートラルポイントがしっかり出ているサーボを使いたいと考えてしまいます。
とりあえずモデルネームを入力します。
送信機はJRのPCM9XⅡLIMITED。
発売当時は輝かしいプロポでしたが、今となってはカタログ落ちしてしまいました。
なんだか金色の筐体が、ヤカンに見えてきます・・・。
でもって、今回使用する受信機がFrskyなので、変調方式はPPMを選択。
ウイングタイプは使うかどうか分からないけど、とりあえずフラッペロン!^^;
これがエルロンホーン。
クオリティーとしては可もなく不可もなくってところか。
エルロンサーボハーネスの長さが足りないので、リード線を使って延長します。
まぁ、これくらいの長さで足りるかな。
リード線をハンダ付けするために先端の外皮をカットします。
カッターの歯を新しいものに交換して、カッターを軽く当て、リード線を転がすように切ります。
力を入れるとリード線ごと切れてしまいますので、あくまでそ~と当てて切ります。
リード線をハンダ付けする前に芯線に予備ハンダをしておきます。
エルロンサーボ関連の予備ハンダが完了しました。
次はシュリンクチューブを12個カットします。
こうやってみると意外と多いですね。
先に、リード線にシュリンクチューブを入れてからハンダ付けします。
順番を間違えると悲しいかなやり直しになってしまいます。
また、のんびりやっているとシュリンクチューブが縮み始めますから、手早くハンダ付けをします。
これでエルロンサーボのリード線が延長されました。
完成!
エルロンサーボのリード線を主翼内に通します。
誘導用の糸は最初から主翼内に入っています。
途中、何箇所かのリブにぶつかりながらも、無事にコネクタが通り抜けました!^^;
エルロンサーボを取り付けます。
サーボの耳が小さいので注意しないとサーボマウントのベニヤ板が割れてしまいます。
珍しく、バイスを使って丁寧に穴を開けていきます。
サーボマウントのベニヤ板を割らないように、エルロンサーボを固定するビスも慎重にねじ込みます。
エルロンサーボを取り付けました!
エルロンホーンは実際に送信機、受信機を通電してエルロンスティック、エルロントリムが中立のときにエルロンのヒンジラインと平行になるように取り付けます。
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