「ナベさんの気ままなラジコン日記」(253)~LONG EZの製作⑥~(2014/09/05)
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今週はモーターマウントの取付けを行います。
LONG EZはプッシャータイプの機体ですから、少々勝手が違いそうです。
こちからメインギアです。
以前、ノーズギアの取付けとリンケージを終えているので、メインギアを取付けると製作中の機体が安定して作業効率が上がります。
メインギアをタッピングビスで胴体に取付けます。
このメインギアの形状を見ると前後方向に違いがあるのですが、その辺は取扱説明書にも特に指定はありません。
たいした形状の変化も見られませんので、あまり考えずに取付けます。
こちらがモーターマウントです。
丈夫なベニヤ板で出来ていますので、強度的には問題無さそうです。
モーターマウントを仮組みしてみました。
精度も良く出来ていて問題無さそうですが、あくまで仮組みにとどめておいて接着はしません。
モーターマウントを胴体に取付けます。
すると・・・。
あらあら!そのままでは取付けられません。
な訳で、モーターマウントを一度分解して、部分的に取付けてみます。
事前に接着しなくて良かったです。
え~とりあえずモーターマウントの側板から取付けてみます。
モーターマウントのパーツをすべて取付けてみました。
まだまだ安心できませんので、とりあえずマスキングテープで固定して接着は控えます。
テールのモーターカウルを仮組みしてみます。
胴体との隙間が大きいのですが、ここから風が入りモーターを冷却すると思えば許せます。
モーターマウントからモーターカウルの先端までの距離を測っておきます。
奥行き約29mmです。
今回使用するモーターはEMAXのBL2215/25です。
プロペラサイズ8×6での推力データが載っていないのですが、おそらく3セルで800gくらいは行けそうです。(あくまでヤマ勘ですが)
プロペラはAPCの8×6EP、逆ピッチペラを使用しました。
生まれてはじめての逆ピッチペラです。(なんとなくワクワク!)
プロペラサイズが違うのですが、標準ピッチのプロペラと逆ピッチのプロペラを比較してみました。
こんな感じです。
後で判ったのですが、モーターの場合、簡単に逆回転させることが出来るので、逆ピッチペラでなくても良かったようです(笑)
モーターマウントからシャフトの出口までの距離を測ります。
約35mmですから先ほど計ったように
35mm-29mm=6mm
ということで、モーターカウルが6mm以上前後に移動出来る余裕があればOKということになります。
私の機体の場合、どうやらモーターマウントを改造せずに組み立てられそうです。
そうと判れば、早速モーターマウントを接着します。
とりあえず瞬間接着剤接着剤で部材を固定します。
次にエポキシ系接着剤を使います。
モーターマウントの部材の隙間を埋めるためにマイクロバルーンも使用します。
エポキシ系接着剤にマイクロバルーンを適量混ぜながら接着剤を混ぜます。
モーターマウントの接着面にエポキシ系接着剤をまんべんなく塗りこみます。
この状態でひと晩置いたら、エポキシ系接着剤がカチカチに固まりました。
次はモーターにマウントを取付けます。
ロックタイトを使って確実に取付けます。
それではモーターをモーターマウントに取付けます。
と思ったら・・・。
「あ~! 穴が!」
「穴が大きくてタッピングビスが効かないじゃん!」
まぁ、ボルトナットでモーターを固定してもいいのですが、経年変化でボルトナットが滑り出したり、フィールドでナットを落として悲しい思いをしても困るし・・・。
どうしましょう?!
という所で今週はおしまいです。
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