「ナベさんの気ままなラジコン日記」(249)~LONG EZの製作③~(2014/08/08)
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先週は主翼を製作しましたので、今週はいよいよ胴体の製作です。
胴体機首部はノーズギアとエレベーターのリンケージが2階建て構造になりそうです。
いろいろ考えたのですが、確実に工作を進めるために、思い切って胴体上面を切り離すことにしました。
ここが胴体機首部です。
ノーズギアのリンケージとエレベーターのリンケージを確実に進めるため、思い切って胴体上面を切り離す事にしました。
切り離すといっても力がかかる部分はなるべく避けます。
また、元通りになり易い場所で切るにはと、いろいろ試行錯誤しています。
はい!
胴体上面を切り離しました。
これでリンケージが格段にし易くなりました。
これはバランスウエイトですね。
先尾翼プッシャータイプの機体ですから、重心位置がかなり後退するのでしょう。
機首部にウエイトを乗せて重心位置を調整します。
え~こんな感じでバランスウエイトをタイラップで固定します。
機体完成後に更に微調整は必要になってくるのでしょうね。
次にノーズギアを取り付けます。
ピアノ線のメッキが錆びていたので、コンパウンドでピッカピカに磨きました。
こちらもベニヤの付属部品を接着します。 ノーズギアはショックがかかりやすいので、瞬間接着剤で接着した後エポキシ系接着剤を塗ります。
サーボベットの幅が今回使用するサーボの寸法に僅かに合いません。
サーボベットをヤスリで広げます。
ノーズギアにロッドを取り付けます。
こちらはストックしてあったピアノ線を流用しました。
ラダーサーボを搭載します。
実際はこのキットにはラダーがないのですが、離着陸時のステアリング操作のためにラダーサーボを使用します。
ラダーサーボに受信機、バッテリーを接続して送信機でサブトリムを調整します。
ノーズギアの直進を出して、ラダーサーボのニュートラルの位置を確認したところでサーボホーンの穴の位置に印をします。
ノーズギアのリンケージが完成しました。
ラダーサーボを動かして動作確認をしておきます。
あらっ!
ノーズギアの受け台が貧弱です。
タッピングビスによりバルサ材が割れそうです。
ハードランディングで破損したら修理が厄介な場所ですから、迷わず補強することにします。
とりあえず補強板の型紙を作ってみました。
ノーズギアが受けたショックをキールと側板と胴枠で吸収するしくみです。
型紙に合わせてベニヤ板をカットします。
補強板にエポキシ系接着剤をたっぷりと塗ったら接着します。
接着剤が硬化したら、ノーズギアを固定
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