「ナベさんの気ままなラジコン日記」(248)~LONG EZの製作②~(2014/08/01)
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先週から始まったLONG EZの製作です。
早速ですが、読者の皆様から
「こんな古い機体、よく持ってましたね~」
というお便りをいただきました!^^;

主翼に瞬間接着剤でヒンジを取り付けます。
キット付属のヒンジはちょっと硬くて弾力性が乏しいです。
国産に代えようかな?!と思っているうちに
気がついたら接着していました(笑)

サーボはE-MAXのES08AⅡです。
すでにES09Aという上位サーボが発売されていますが既にストックしてあったのでES08AⅡを使用することにします。

エルロンサーボハーネスは主翼内部を通ります。
(当たり前ですが)
よって水糸に重りを付けて、主翼内を通します。

主翼内を重りがカランコロンと紆余曲折しながら水糸が主翼内を通ってエルロンサーボハウスまで届きました(笑)

水糸にエルロンサーボハーネスをテープで巻き。ハーネスを主翼内に通します。

はい!
エルロンハーネスが無事に主翼内を貫通しました。
良かった!よかった!

サーボを固定するビス穴を開けます。
普段はこんなにていねいに開けないのですが、ビス穴とサーボの開口部が近いので慎重に取り掛かります。

サーボ固定用のビスを取り付けます。
無理に力を入れるとベニヤ板が割れたり、内部の接着剤がはがれたりするので、慎重に取り付けます。

サーボを取り付けたら受信機、バッテリーを繋いで動作確認をします。
この時点でサーボリバース、サブトリムなど調整できるものは調整しておきましょう。

エルロンホーンを取り付けるため、サーボホーンの穴からヒンジラインに向かって垂直線を引きます。

エルロンホーンの位置が決まったら、ホーンを取り付ける穴を開けます。

エルロンホーンは接着剤で固定するため、接着面のフィルムはカッターで剥がします。

エルロンホーンの脚が長いので、エルロン材の表面まで突出してしまいます。 長過ぎる脚は適当にカットしておきます。

次にエルロンのロッドアジャスターです。
ロッドを長くも短くも調整できるように、予めクレビスをネジ山の中央に持っていきます。

エルロンロッドを取り付けるまで、エルロンはニュートラルになるよう、マスキングテープで固定しておきます。

クレビスをエルロンホーンに取り付けたら、サーボホーンの穴の位置に合うようロッドに印をします。

Zベンダーを使って印の位置でクランクに曲げます。

エルロンロッドを取り付けてみました。
後はエルロンの角度を見ながらロッドアジャスターを調整します。

最後にもう一度動作確認です。
この時点でエルロンの舵角調整(トラベルアジャスト)や各種ミキシング調整が出来ます。
それではまた来週!
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