「ナベさんの気ままなラジコン日記」(238)~ASK21 AIRCADETSの製作⑬~(2014/05/23)
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ASK21の製作もいよいよ終盤を迎えました!
(と言っていまだに完成しない!^^;)
今週はメカルームの製作をします。
メカルームは軽量化のためか、はたまた何も考えていないのか(笑)、ベニヤ板のベッドがスカスカに肉抜きされています。
これではリポや受信機の置き場が定まりません。
ASK21は曲がりなりにもスケールグライダーなので、メカルームも整然と仕上げておきましょう!
という訳で、バッテリーベッドを作るため、厚紙を使って型紙を製作します。
型紙を基に航空ベニヤでバッテリーベッドを切り出しました。
リポの位置を移動して重心位置の調整が出来るように、やや長細くしました。
まぁ、こんな感じでいいでしょう!
適当です。
ベニヤ板にサフェーサーを吹きます。
サフェーサーが乾いたら耐水ペーパーで表面をサンディングします。
1000番、1500番、2000番と次第に細かい目の耐水ペーパーに代えていきます。
『サフェーサーを吹く→乾燥させる→耐水ペーパーで表面を磨く』
この作業を3回くらい繰り返し、表面が平らになったら、今度は色塗装です。
私はグレーのラッカーを吹きました。
こちらもラッカーを吹いては磨き、吹いては磨きを3回ほど繰り返します。
表面に深みのある光沢が出てきたら完成です!
まぁ、この辺は・・・自己満足の世界ですね!^^;
リポの位置と受信機の位置にベルクロテープを貼ります。
リポの位置で重心位置の調整が出来るよう、リポの部分のベルクロは長目に貼ります。
リポ、アンプ、受信機を仮止めしてみました。
イメージとしては、こんな感じになります。
エルロンとフラップコネクターにシュリンクチューブを挿入します。
シュリンクチューブをハーネスに挿入する際は、ラジオペンチを使ってシュリンクチューブを広げるようするといいでしょう。
こんな感じになりました!
コネクターをシュリンクチューブで色分けしておくと、フィールドでコネクターの結線ミスがなくなります。
特にASK21のようにフラップを装備していると、左右のエルロンとフラップで合計4箇所コネクターを接続する訳ですから、色分けは必須です。
アンプ、ラダー、エレベーター、エルロンハーネス(左右)、フラップハーネス(左右)、合計7CHの配線が終了しました。
フィールドで混乱しないよう、家の中で動作確認をしておきましょう。
また、モーターの回転方向やブレーキも事前に確認しておきます。
そろそろ完成か! と思ったら・・・。
思い出しました。
あれです。
そうです。
ノーズギアが曲がっていることを思い出しました・・・。
普通ないよね!こんなこと。
気を取り直して、シャフトが前方にずれている方の穴を後方に広げます。
本当はやらなくてもいい作業なのでチト情けないです。
穴が広がったら、穴の前方を爪楊枝(何でもいいのですが)を接着して埋めます。
キットはナット1個だけでタイヤが止まっています。
そんなんで良い訳ないだろっ!
って訳でダブルナットにして互いを締め付けます。
最後にロックタイトを塗っておしまいです。
ノーズギアがニュートラルに修正できました。
(俺はなんでこんなことをやっているんだ・・・。)
疑問、珍問、紆余曲折。
いろいろありましたが、とりあえず形になってきました。
因みにこれが実機のASK21のノーズギアです。
やはりスケール機、ノーズギアがあるとお洒落ですね!
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