「ナベさんの気ままなラジコン日記」(224)~ASK21 AIRCADETSの製作②~(2014/02/14)
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今週から製作をはじめる機体は先週ご紹介いたしましたいわく付き(?)のASK21です。
先に私の友人が製作したのですが、彼曰く
「確かに(キットに)雑な部分はあったけど問題なく出来上がったよ!」
との心強いお言葉をいただいたので、私も安心して(?)製作に取り掛かることにします。
エルロンサーボとフラップサーボのサーボハウスです。
開口部はフィルムだけなので、ハンダゴテの熱でフィルムに穴を開けます。
この辺はもうおなじみですね!
以前SALTOに使用していたエルロンサーボとフラップサーボの配線関係を流用します。
え?
なんでSALTOのパーツを流用するのかって?
それはですね、え~低空で宙返りをしたら、宙返りの頂点で失速を起こしてですね、すぐにスロットルをフルハイにしたんですけどリカバリーする前に地面が近づいてきて・・・。
要するに墜落したんですなぁ(笑)
しかも全損!
エルロンサーボの延長コードが短いので、長いコードと交換する必要がありますね。
今回エルロンとフラップに使用するサーボはTowerProのMG90Sです。
トルク1.8Kg/cm、スピード0.1sec/60度。
ハイスピードスロープソアリングでもしない限り十分ですな!
これもSALTOの流用です!^^;
早速エルロンサーボ用のコードを延長します。
配線はこんな感じになりました。
なお、エルロンサーボは主翼内部に配線を格納してからハンダ付けします。
次にサーボベットを作ります。
キット内にもサーボベットは付属していたのですが、品質・大きさ共に満足いくものではなかったので自分で作ることにします。
バルサキットの余ったバルサ材から材料を切り出します。
これは確かサーマル工房のアーバンXCの端材だったと思います。
4mm厚のバルサ材ですが、こんな感じに切り出せました。
余った端材でも案外使えるものですね!
サーボのサイズに合わせて端材を切っていきます。
4mm厚のバルサ材を3枚重ねて接着し、12mmの角材にします。
サンディングボードで面をきれいに整形します。
サーボの耳の入る部分は写真のようにピラニアンソーとヤスリを使って溝を掘ります。
エルロンサーボ用とフラップサーボ用のサーボベットが出来上がりました!
サーボのリード線が出る部分のベットは短か目にしてあります。
エルロンサーボとフラップサーボにベットを装着し、サーボ全体のサイズを測ります。
サーボの大きさに合わせてエルロンサーボハウスとフラップサーボハウスの開口部を広げます。
例によって水糸に重りを付けて主翼内部に水糸を通します。
水糸にサーボの延長コードを付けて主翼内部を通します。
同じようにしてMPXコネクターも主翼内部を通します。
MPXコネクターはがさ張るのですが、なんとか胴体内を通すことが出来ました!
サーボベットの位置を合わせたら、瞬間接着剤でサーボベットを接着します。
こんな感じでとりあえずねエルロンサーボとフラップサーボが主翼内に収まりました!
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