「ナベさんの気ままなラジコン日記」(213)~Mini Excellenceの製作⑦~(2013/11/29)
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Mini Excellenceの完成も間近です!
今週はメインギアの製作をします。
キットに付属しているメインギアのパーツです。
支柱は白く塗装されていて質感もなかなか良いです。
タイヤはスポンジタイヤです。高級感とは縁遠いですが、スパッツに隠れますからこの程度でいいでしょう?!
シャフトは・・・写真のパーツだけではスパッツに固定出来ませんよね!^^;
まぁ、なんとかしましょう(笑)
タイヤをシャフトに通してクルクル回してみます。
特に大きく偏芯していないようです。
ひとまず及第点。
これがスパッツです。
通常なら支柱に固定する面の裏側はベニヤで補強されているのですが、付属のパーツは省略されています。
まぁ~いいかぁ(笑)
写真1のパーツではタイヤとスパッツを固定することが出来ませんから、そこをなんとか考えます。
スパッツの外側からシャフトを通して、スパッツの内側にタイヤが接触しないように燃料パイプを輪切りにしたスペーサーを入れて、タイヤを通したらストッパーで固定して、内側のスパッツを通してメインギアの支柱を通して、ワッシャーをかませて、ナイロンナットで思い切り固定する。
うん、これで行きましょう!
スパッツの開口部の中心線とタイヤをどこまで露出させるか、そのレベルでシャフトの位置を決めます。
錐で穴を開けるのですが、錐の先端が滑らないよう、最初はバイスで下穴を開けます。
シャフトの通る位置が決まったら、錐で穴を開けます。
この時、スパッツが内側に向いたり外側に向いたりしないように、いろいろな方向から見ながら錐を回し進めていきます。
スパッツを垂直に固定させるように、縦方向にも注意しながら穴を開けていきます。
タイヤにシャフトと他のパーツを仮付けしてみます。
スパッツは付いていませんが、おおよそのイメージは掴めると思います。
スパッツに外側からシャフトを通してみます。
スパッツの内側に見える燃料パイプは、タイヤがスパッツの内側に接触しないようにするためのスペーサーです。
タイヤを挿入したら、内側にストッパーを入れます。
スパッツの開口部が狭いので、ラジオペンチなどを使って取り付けます。
タイヤの幅に余裕を持たせながら、イモネジを回してストッパーを固定します。
この辺で、だいたいのイメージは掴めたと思います。
最後に、支柱の内側からナイロンナットでタイヤシャフトを取り付けます。
スパッツが回転しないようにある程度力を入れて締め付けます。
この時、シャフトが回転しないようにプラスドライバーでシャフトを固定しておきます。
メインギアの支柱とタイヤスパッツの取り付けが完了しました。
メインギアを胴体に固定するため、胴体側面のフィルムに穴を開けます。
ハンダゴテの温度が高過ぎたので、ベニヤ部分まで焦げてしまいました。
ちょっと失敗ですね。
メインギアを固定するビスにロックタイトを付けます。
メインギアは離着陸のたびに振動しますから、緩み止めは必要です。
メインギアの支柱を胴体に取り付けます。
メインギアが胴体に装着しました。
来週はモーターマウントを取り付けます!
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