「ナベさんの気ままなラジコン日記」(208)~Mini Excellenceの製作③~(2013/10/25)
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Mini Excellenceの製作も3回目となりました。
今週はエルロンのリンケージを行います。
主翼を胴体に固定するパーツです。
主翼を固定する金属のネジは妙に高級です。
それに比べて、私の探し方が悪いのか、ノックピンがキットに梱包されていませんでした。
このあたりのアンバランスな感覚はいかにも中国らしいです。
泣き言をいっても始まらないので、手持ちのストックパーツの中からアルミパイプを探し出して流用することにしました(笑)
ノックピンを主翼に接着するためにエポキシ系接着剤を混ぜます。
ふと気がついたのですが、このメモ用紙は昔スキーでお世話になった「平澤屋」という旅館でいただいたものでした。
懐かしいなぁ~、今でも営業しているのでしょうか。
ノックピンを接着するために主翼にエポキシ系接着剤を塗ります。
エポキシ系接着剤は主翼の穴に塗ります。
ノックピンに塗ると主翼に差し込んだときに接着剤がはみ出してしまいます。
こんな感じです。
ノックピンが固定されました。
糸を使って主翼の中からエルロンサーボのリードハーネスを引き出しました。
錐でエルロンサーボを固定するビス穴を開けます。
サーボはPowerHDのHD-1160Aを使用します。
サーボホーンを取り付けます。
サーボホーンは受信機やバッテリーを接続して、エルロンのヒンジラインに平行に取り付けます。ヒンジラインと平行にならなかったら、後は送信機のサブトリムを利用して平行にします。
サーボホーンの取り付け穴からヒンジラインに垂線を引きます。
こうしてエルロンホーンの位置を決めます。
キット付属のホーンです。
まだまだ十分とは言えませんが、それでも依然と比べて品質は向上してきました。
ペンの印の所にエルロンホーンの位置を決めます。
エルロンに差動が付かないように、エルロンホーンの穴がヒンジラインの真上に来るようにホーンの位置を決めます。
エルロンホーンの位置が決まったらビスで固定します。
クレビスの穴をバイスで広げます。
いつもそうなのですが、中国製のパーツってまずサイズが合いません(笑)
このままクレビスにロッドに通すと指の皮が剥けそうです。
中国人って、指の皮が頑丈なのですかね?!
クレビスをロッドに通しました。
ロッドを長い方向にも短い方向にも調整できるようにねじ山の中央にクレビスを持っていきます。
エルロンホーンにロッドアジャスターを取り付けたらサーボホーンの穴の位置にペンで印をします。
Zベンダーを使ってペンで印を付けた位置を中心にロッドをクランクに曲げます。
左右のエルロンリンケージが完了しました。
受信機とバッテリーを繋いで動作確認をします。
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