「ナベさんの気ままなラジコン日記」(198)~CANADAIR CL-415の製作⑨~(2013/8/16)
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長かったCANADAIR CL-415の製作もついに完成しました!
実は前回でほぼ完成していたのですが、最後のツメが甘いといけませんので、細かい部分まで製作の様子をご紹介していきます。

受信機の搭載位置にエポキシ系接着剤を塗ります。
これはマジックテープを剥がれ難くするためです。

こんな感じにマジックテープを貼りました。
アンプは主翼側に搭載しましたので、胴体内は割りとすっきりしています。

胴体側のコネクタと主翼側のコネクタの接続を間違わないようにするため、シュリンクチューブの色で判別します。
シュリンクチューブをカッターで輪切りにします。

シュリンクチューブをラジオペンチで広げながらエルロン用ハーネスのコネクタに通します。

シュリンクチューブをライターで熱します。
最近気がついたのですが、ライターによって黒いすすが出るものとそうでないものがあるのを知りました。

主翼側のエルロンコネクタにも同じ色のシュリンクチューブを通します。

こんな感じに接続しますとフィールドでの誤配線が未然に防げます。

次はスロットルです。
いろいろな説がありますが、とりあえず大事を取って片側のBEC電源はカットしておきました。

BEC電源を切ったことが分かるようにシュリンクチューブで処理しておきます。

今まで作ったハーネスを受信機に接続してから受信機をマジックテープで胴体に固定します。

次は胴体機首部にリボを固定するため、エポキシ系接着剤を塗ります。

エポキシ系接着剤が硬化したら、リポを固定するためのマジックテープを貼ります。

とりあえず手持ちのリポを搭載してみました。
外側のヒシチューブが割れていて見栄えがあまり良くないですね。

アンプの配線が乱れていたので、タイラップを使って整理しました。

重心位置にビニールテープを貼ります。
ちょうどスパーの位置になりました。

「胴体に主翼を固定します」。と書くと一行で済むのですが、これが大変!
主翼のビスの位置と胴体のツメ付きナットの位置が合わず、取り付けるのに四苦八苦。
これだけやるのに30分以上掛かりました。
もう!
「精度が出せないのなら、ただの木ネジと木片にしなよ!」と中国に向かって叫びたい気持ちになりました。

主翼ステーの取り付けです。
一部に長さが足りないステーがありましたが、前後左右いろいろ変えてみたら、なんとかなりました(笑)

水中ラダーを取り付けます。
この時点で、やっと水上機だったんだと思い出しました(笑)

やっと完成しました!
CANADAIR CL-415の勇姿です。
下駄履きフロートではない飛行艇型の水上機です。
しかも重厚な双発機。
初飛行が楽しみになりました。

CANADAIR CL-415を後方から見たところです。
この後ろに水面からシュプールを刻むことでしょう。
想像しているだけでワクワクしてきました。
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