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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(193)~CANADAIR CL-415の製作④~(2013/7/12)

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先週はナセルにモーターとプロペラを取り付けましたので、今週はアンプの配線をしてみたいと思います。 双発機ですので、配線がやや複雑ですが、ひとつずつ順を追って対処していけば、それほど難しいことではありません。



今回使用するアンプはHiModelのPROFESSIONAL-18Aです。
今回使用するモーター、E-MAXのGF2210/30のテストデータを見ますと、APC8×6を3セルのリポで稼動しても17Aしか流れませんから、水しぶきを避ける意味でAPC7×6Eを使用しても大丈夫でしょう。



2つのアンプを置く台座の型紙をダンボール紙で作ります。



この紙を型紙としてベニヤ板に鉛筆でトレースしていきます。



鉛筆で書いた線を元にカッターでベニヤ板を切り出します。



モーターのリード線の通る穴をリーマーで広げていきます。



こんな感じになりました。
リード線を通してからエポキシ系接着剤を使って主翼裏側に接着します。



アンプの電源側(リポ側)のリード線を並列接続するようにハンダ付けします。



これがアンプの配線の全体像です。
リード線の先には使用するリポに合わせてT型コネクタ付けておきました。



ここで受信機、リポを接続し、送信機のコントロールスティックに合わせてモーターが正常に動くかどうか、稼動確認をしておきます。

モーターが逆転している場合は、この時点で修正しておきます。



アンプの台座の表面にエポキシ系接着剤を塗ります。
アンプをマジックテープで固定するのにマジックテープの食い付きを良くするためです。



アンプの寸法に合わせてマジックテープを切り出します。



写真のようにアンプの裏面と台座にマジックテープを貼ります。



アンプを固定してみました。
後はスロットルのコネクタの処理ですが、直接並列にハンダ付けするか、二股ハーネスを使うか検討を要します。



次にサーボモーターですが、主翼のエルロンサーボハウジングのサイズを計って決めます。

今回はE-MAXのミニサーボ、ES-08Aを使用することにしました。

動作スピードは0.12sec/60°とかなり速く、トルクも1.5Kg/cmと必要にして十分です。
プラスティックギアなので動作音は静かです。



サーボを組み込む前に受信機とニッカドをつないで動作確認をします。

幸い、私が購入したサーボは4つとも正常に作動しました。

次回はエルロンのリンケージをします。



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