「ナベさんの気ままなラジコン日記」(187)~シトロン主翼の修理⑤~(2013/5/31)
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シトロンの主翼の修理がついに完成しました!
最近のARF機はずいぶん安価になってきました。
人によっては「直すよりも買った方が早い!」と言う方もいらっしゃいます。
その気持ちは十分判るのですが、壊れた主翼をそのまま放っておくのも気が引けてしまいます。
ついつい「もったいない!」と思って修理してしまうのは貧乏性なのでしょうかね!^^;
以前、OK模型に部品の注文をしたとき、サービスでもらったデカールを思い出しました。
シトロン・マジョラムのキットに梱包されているデカールです。
捨てないで取っておいて良かった!
使用する部分のデカールをカッターで切り取ります。
鋭角の角を残しておくと、そこから剥がれやすくなるので、四隅の角はカットしておきます。
アルコールを湿したティッシュペーパーを使ってフィルム表面の油脂を取り除きます。
主翼の上にデカールを乗せてデカールの位置とバランスを確認します。
位置が決まったら、いよいよデカールを貼ります。
デカールの裏紙を1/3くらい切り取ります。
裏紙の付いている方で主翼の上を滑らせて、デカールの位置を決めます。
位置が決まったらデカールを貼り、空気が入らないようにデカールを押し付けながら裏紙を剥がしていきます。
無事にデカールを貼り終えました。
ティッシュでデカールの上から押さえてはがれを防止します。
もうひとつのデカールです。
貼り方は同じです。
裏紙を1/3ほど切ってデカールの位置を決めます。
デカールを押し広げながら裏紙を剥がしていきます。
無事に貼り終えました。
翼端にもアクセントとしてデカールを貼ってみます。
こんな感じになりました。
ついに主翼の修理が完成しました!
オリジナルとほとんど変わりません。
ていうかオリジナルよりも強度が増しています!
修理した主翼を胴体に取り付けてみました。
予想通り修理した主翼の方が重くなっています。
ほんの僅かの重量差ですが気になるのでバランスを取ります。
例によって釣り用の重りを金槌で叩いて整形します。
前もって左右のバランスが取れる重りの重量を測っておき、同量の重りを切り取ります。
写真のように重りに両面テープを貼ります。
翼端部の下面の目立たない箇所に重りを貼り付けます。
なんとかバランスが取れました。
なかなか良い感じです。
来週は直った主翼でフライトを楽しみたいのですが、どうやら関東地方も梅雨に入ったようです。
どうなることやら・・・。
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