「ナベさんの気ままなラジコン日記」(182)~お便りのご紹介~(2013/4/26)
ナベさんのプロフィール(過去の日記はこちら)
お便りがだいぶ溜まってきたので、ここでご紹介したいと思います。
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ナベさん こん○○!
ご無沙汰しております。 ”ムサシノ系やま”でございます。
EPO素材で効果があるかわかりませんが、スタイロフォーム系の発泡素材の凹み等の修復は皆さんお湯をかけて修復してますので効果があるように思えますので試されてみてはいかがでしょうか。
追伸
たまにはお邪魔でなかったら佐倉の方へ伺って見たいと思います。
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お便りありがとうございます!
セイバーの胴体の歪みの補正のお話だと思います。
私はグラスファイバーとエポキシを使いましたがお湯で修復する手があったとは知りませんでした。
次回は試してみようと思います。
印旛沼の田んぼに水が入ったのと、所属クラブの飛行場に続く道にある橋の工事のため、クラブの飛行場にもたどり着けません。しばらく地元でのフライトはお預けですね。
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こんにちわ
いつも楽しく拝見させていただいています。
そうですか、RC Air World が廃刊ですか・・・
私が始めてラジコン飛行機を始めたのは本屋の棚に、ひときわ綺麗な表紙に目が留まり、手に取ったRC AirWorldが始まりでした。今でもその表紙を覚えています、たしかOK模型のセダクションストリームラインというファンフライでした。
RC飛行機の美しさ、ファンフライと言うカテゴリの想像をはるかに超えたRC飛行機の性能に惹かれ、この世界に入門したのです。
さらに同じくエイ出版の「The FUN FRY」(ファンフライでトルクロールをマスターしよう)を読み、大きな影響を受けました。
そこに書いてあった言葉ですが「チャレンジの成果はすべて自分のもの」トルクローラー小野氏の「キットが存在しないなら自分で作ればいい」という考え方にラジコンの自由な世界と言うものを知り、よりのめりこんだのです。
そしてRCAirWorldの特集本「バルサキットテクニック&ツールズ」で初めてナベさんを知ったのです。「作る」と言うことを教えていただきました
そしてチャレンジすることを恐れないようになりました
ARFやRTFが一般的になりましたので作る苦労をあまり知らないRCフライヤーが増え、電動アイテムの進化、低価格化によりホビーとしての敷居は低くなりましたが、入門者にとっては飛行技術の習得はやはり簡単ではありません。
ネットで見つかる情報は「すでに当たり前に飛ばせる人」の感覚で入門者には情報が足りませんよね
精確に作る技術情報・安全に飛ばせる技術指導者・楽しく飛ばせる場所 この三つがそろえば楽しいラジコンライフが実現するんでしょうね なにはともあれRC専門誌の廃刊、さびしい話です
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お便りありがとうございます!
私がラジコン飛行機を始めた昭和50年代は、誰もが当たり前のようにバルサキットを作っていました。もっとマニアックな方は自分で設計して自分でバルサ材から部品を切り出していました。そういう方と比べると、私なんかまだまだほんの「ひよっ子」でした。
それから時が経ちARFが当たり前の時代になると、バルサキットの製作が妙に新鮮で個性的に写ったのでしょうか、にわかに私のような存在が注目されるようになったようです。
しかし、いくら安価なARF機が世の中に出回ったとしても、リンケージの技術や操縦技術は必要不可欠です。地元の先輩の指導を受けながら、何度となく目から鱗が落ちる思いをして自然に技術が身に付いてくるのだと思います。
そういう意味では、私は良い仲間と良い模型店に恵まれたと思っています。
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エアワールド廃盤のフォーラムを見ました。
私はラジコンを始めてから3年の月日が流れました。
独学でF3Aをどうにか飛ばせるようになっておりますが、いまだループも完璧にできない未熟者です。
北海道在住なのですが、この広大な大地でも飛行エリアに適する場所は少なく、周りにアドバイザーとしてのラジコン先輩がいないからです。
クラブ入会は会費が高く、クラブ員は大型機ばかりで、小型機や中型機しか持っていない私としては入会する気になれません。
飛ばし方が分からず墜落ばかりでやめてしまった人も見ています。
私もラジコンをやり始めた時にkkホビーで買ったF9Fを3秒で墜落した記憶があります。
当初から残っている機体はファン機のピアゲットぐらいです。
今は根性で15機ほど所有していますが、作り方のノウハウや飛ばし方、操縦のノウハウなど・・別コーナーをもうけて詳しくアドバイスしてほしいです。
それが機体やパーツの売り上げにもなると思います。
追伸ですが・・
もっと電動機の機体の種類やパーツ、測定器&工具などを増やしてほしいです。エンジン機はうるさくて好きになれません。また、地元のラジコン屋さんはパーツなどかなり高いのです。
kkホビーさんは値段が良心的なので仲間うちでは人気があります。
これからもいい商品を紹介してください。
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お便りありがとうございます!
3年でF3Aのパターンをマスターされたとはすごいですね!
私が始めた頃は、どうにか飛ばせるようになるのに1年、壊さないで飛ばせるようになるのに更に1年かかっていましたから。
このラジコン日記はKKHOBBYさんのご理解により、本当に気ままに書かせてもらってます。
それだからこそ、ここまで続けて来られたのだと思っています。
本当に気ままなラジコン日記で申し訳ないのですが、今後ともよろしくお願いします。
それからKKHOBBYさんは本当に良心的な価格でラジコン飛行機やパーツを提供していただいていると思います。例えば、RCエアワールドが高級ブランド路線を突き進んでいったとしたら、KKHOBBYはユニクロ路線を追求しているのだと思います。
私はその経営路線に共感し賛同したからこそ、このラジコン日記を続けてこられたのだと思います。
これからもKKHOBBYをよろしくお願いします。
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初めてご感想を書かせて頂きます若輩者でございます
RCエアワールドの日記を拝見し、私もナベさんのお考えに共感しました。 RCの特に空物を扱う雑誌自体、数か少なく寂しい限りですが、その中でもエアワールドは購入する号・しない号がありました。
記事の内容を見てから購入していた訳ですが、今思えばナベさんのおっしゃる
「この飛行機を製作するにはどうしたら良いのか」
「この飛行機は飛ばし易いのか、難しいのか、どのような点に注意したらよいのか」
より自分が望む情報が掲載された号のみ購入していた様な気がします。 それは私が所属するクラブのクラブ員も同じで、毎号購入するクラブ員は居ませんでした。
高額な機体も確かに憧れではありますが、大多数のRCを楽しむ人にとっては自分の手の届く欲しいものが、果たして自分に合うものなのか? 興味のある機体が購入するに値するものなのか?
これがかなりの関心事だと思います。 そういう点ではKKHOBBYさんにご掲載されているこの日記は、毎回楽しみに拝見しておりますし、記事についても真似をさせて頂いた事も多々有ります。
今までと同じ様に、空物を楽しまれるユーザーの一人としての視点でこれからも続けて頂けたらと願うばかりです。
頑張って下さい!
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お便りありがとうございます。
私の場合、有名な芸能人の高価な飛行機を眺めているより、自分が次にどんな機体を買って、どうやって製作しどのように飛ばすかと考える方が余程楽しいと思っています。
おそらく大部分の読者の方もそのように考えているのだと推察します。
自分らしいラジコンライフを送ることが、結局は長続きの秘訣だと思います。
これからも私なりに等身大のラジコン日記を書き続けていきたいと思いますので、どうかご支援の程、よろしくお願いします。
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ナベさんこんにちは。
読者プレゼント目当てで10回ごとに投稿しています。
まだ、当ったことはありません。(^_^)
F-86セイバーの初飛行はとても楽しみですね。
今回の「2.4GHzはアンテナが短いため、重心位置がかなり手前にずれていますので、送信機から手が離れた瞬間送信機が傾き、お腹でスロットルスティックをハイにしてします恐れがあり、急にプロペラが回ると危険です。」とのことですね。
そこで、教えていただければ嬉しいのですが、モーターグライダーではスロットルをフラップやスポイラーの動作に使用し、モーターのON,OFFをスイッチでする方もいらっしゃると思うのですが、ナベさんのモーターグライダーのセッティングを教えていただけませんか。
(*^^)v
よろしくお願いします。
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お便りありがとうございます!
スロットルをフラップやスポイラーの動作に使用し、モーターのON,OFFをギアスイッチでする方法はピュアグライダー(動力なしグライダー)を飛ばす方に多く見られます。
つまり、動力はグライダーを上昇させるための物で、降下率はあくまでスポイラーで調整するものだという考え方です。
ただし、上記のセッティングですとギアスイッチを誤って入れると、いきなりフルスロットルでプロペラが回りだすので危険だと思っています。
私の場合は飛行機もよく飛ばしますので、モーターグライダーの場合もスロットルスティックはモーターコントロールに使用しています。
スボイラーやスポイロンを飛行機用のフラップスイッチで操作すると、操作時に左のスティックから指を離すことになりますので、ギアスイッチを利用しています。このギア⇒スボイラーミキシングのミキシング量によって降下率を調整していきます。
当然、ギアスイッチからエレベーターダウンミキシングも掛けています。
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