「ナベさんの気ままなラジコン日記」(166)~ステビアの製作⑧~(2013/1/4)
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新年あけましておめでとうございます!
昨年中は「ナベさんの気ままなラジコン日記」をご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
今年もラジコン飛行機の製作や飛行にまつわるよもやま話をユーザーの目線で掲載していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。
さて、ステビアの製作も残りあと少しとなりました。
今週もナベさん流に気ままに解説していきます。
エルロンサーボホーンの位置から三角定規を使ってヒンジラインに直角になるよう垂線を引きます。
エルロンホーンの奥行きや脚の幅に合わせて錐で穴を開けます。
ただし、エルロンホーンの穴は目立ちますので、主翼上面まで穴は貫通させません。
穴の反対側に指を当てて、指の腹に錐の先を感じたらそこでおしまいにします。
エルロンホーンの脚の径に合わせてドリルの刃で穴を広げます。
この時もドリルが主翼上面まで貫通しないようにします。
エルロンホーンの脚もカットします。
これも主翼上面に貫通しないためです。
穴が開いたら接着面のフィルムをカットしてエポキシ系接着剤を塗ります。
接着面積が狭いので爪楊枝を使って接着剤を塗ります。
エルロンホーンを接着します。
最近はエポキシを混ぜるのが面倒なので、スーパーXを使ってみました。
キット付属のクイックキーパー(黒い部分)の穴は狭いので、そのままではピアノ線を通りません。バイスを使って広げておきます。
キット付属のピアノ線の一方をサーボホーンに引っ掛けたらエルロンホーンまでの長さを計りペンで印をします。
ピアノ線を折り曲げる前にクイックキーパーを入れておくのを忘れずに!
エルロンロッドは左右同じ長さになるように作っておきます。
エルロンホーンの接着剤が硬化したのでロッドを取り付けてみました。
この時点でエルロンを作動させてみて必要な舵角が取れているか確認します。
エルロンサーボカバーを取り付けます。
左右のエルロンサーボカバーが一体化していますので、ペンで境界線を引きます。
境界線に沿ってサーボカバーをカッターで2つに切り離します。
サーボカバーを主翼の上に仮に置いて、エルロンサーボを動かしてみます。
予想どおりクイックキーパーがカバーに当たります。
これは以前作ったステビアの時とまったく同じ現象です。
改良されてなかったんですね。
なので、思い切ってクイックキーパーの動作部分をカットすることにしました。
左右のエルロンサーボカバーをカットしました。
こんな感じになりました。
エルロンサーボカバーの裏面に両面テープを貼ります。
以前、この両面テープが飛行中に剥げてカバーを無くしたんだよな~。
と思いながらも、また同じ方法で両面テープを貼っています。
まったく懲りない奴です。
カバーの裏面に両面テープを貼ったら、はみ出した部分のテープをカットします。
この時、カッターの刃を新しくしておかないと両面テープがぐしゃぐしゃになります(笑)
こんな感じで左右のカバーとも仕上げます。
サーボカバーを貼り付ける位置を決めます。
サーボハウスの穴の位置が中心になるように、なおかつサーボホーンやロッドがカバーに当たらないように、サーボを動かしながら位置決めします。
サーボカバーを貼り付けたらサーボの動作確認をします。
ペンの跡はアルコールを湿したティッシュで拭くと綺麗に取れます。
さてさて、みなさんはいつまでお正月休みでしょうか。
私は4日から出勤です。
お正月は運動もせずによく食べたので、太ってしまいました。
明日からは食事を減らし、よく歩くストイックな生活を心がけます。
まぁ、いつまで続くのやら・・・。
ナベさん
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