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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(165)~ステビアの製作⑦~(2012/12/28)

ナベさんのプロフィール

(過去の日記はこちら)



いよいよ年末です!
毎日寒い日が続いていますが、みなさんお身体の具体はいかがでしょうか。
冬は夜と昼の温度差が激しくなるので、強いサーマルが発生し易くなります。
まさにグライダーの季節ですが、寒さに気をつけてラジコンライフを楽しんでください。

さて、先週に引き続いてステビアの製作を続けます!



ER-222018d。
キット付属のブラシレスモーターです。
さすがに2セル用なだけあってKV値が1800と高めの設定です。



アンプは私のストックパーツの中からHiModelのPROFESSIONAL-40Aを使用します。
OK模型のサイトを確認したところ、同じく40Aのアンプを指定していました。



リポはKYPOMの2セル2200mAhを使用します。
2本もあれば十分でしょう。
フィールドでバッテリーを交互に使用するように、バッテリーにテプラで「1」「2」と番号を貼っておきましょう。



モーター、アンプ、リポ、受信機を結線して、動作確認をしてみます。
ついでにモーターの回転方向も確認しておきます。
モーターはしっかりと持っていないと、回転と同時にリード線が絡みますから注意が必要です。



モーターが正常に動いたら、胴体に取り付けます。
まずは自前の長いビスを使ってモーターを固定してからモーターマウントまで引きずり出します。



モーターがマウントに接したところで、付属のビスを使ってモーターを仮止めします。



次に長いビスを外したら、キット付属のビスを使ってモーターをマウントに固定します。
この時のビスは本締めなので、2本ともロックタイトを使用して、しっかりと締め付けます。



左右のエルロンサーボはデュアルエルロンの設定をしますので、片側の延長ハーネスにシュリンクチューブを入れて識別化をし、フィールドでの誤配線を防ぎます。



このように識別化をしました。
JRプロポの場合、右エルロンサーボをエルロンチャンネルに、左エルロンサーボをAUX1などの空きチャンネルに接続します。



エルロンサーボ側のコネクターにもシュリンクチューブを挿入し、左右のコネクターの識別化を図ります。



シュリンクチューブをライターで過熱したところです。



キャノピーを胴体に固定するため、胴体にピアノ線を通す穴を開けます。



もう一箇所、キャノピーの前後に穴を開けます。



こんな感じにキャノピーが固定されました。
多少のズレが生じた場合は、ラジオペンチでピアノ線を曲げながら調整します。



次に、モーターシャフトに折りペラを装着します。
折ペラは、以前接着剤が硬化する時間を利用して、既に組んであったものです。



更に、その上からプラスドライバーを使ってスピンナーコーンを取り付けます。



胴体に折ペラとスピンナーを取り付けたら、グライダーらしいスタイリッシュな雰囲気になってきました。
ステビアも完成まで、あと少しです。


今年もあと少しとなってきました。
「ラジコン日記」の読者の皆様、フィールドでお会いした皆様
今年1年大変お世話になりました。
師走で社会全体が慌しい世の中ですが、どうか皆様ご自身の健康や交通事故などに気をつけられて、来年も良い年をお迎えください!



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