「ナベさんの気ままなラジコン日記」（１３９）～Ｐｕｓｈｅｒ　Ｓｔａｒを検証する①～（2012/06/22）

ナベさんのプロフィール

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え～読者の皆様から
「Ｊ-35　ドラケンのフライトインプレッションはどうなったの？」
「第１３８回が抜けちゃってるけど」
と、ありがたい突っ込み、もとい　ご意見をいただきそうです。

実は関東地方も梅雨に入り、週末の天候が悪くてドラケンの初飛行が出来なかったんです。
そこで、ドラケンのインプレッションの回を第１３８回として残して、先にＰｕｓｈｅｒ　Ｓｔａｒの検証を第１３９回から進めてしまおうという魂胆です。
予報では今週末にはなんとか飛ばせそうですので、ドラケンファンの皆様、もう少しお待ちくださいね！


さて、今週からはＰｕｓｈｅｒ　Ｓｔａｒを検証します。
といいますのは、ＫＫＨＯＢＢＹのＷＥＢショップで頭下げ傾向が強いという理由でアウトレット扱いで易く売られていたからです。
ただ安いから買うのでは『安かろう悪かろう』になってしまうのですが、私はそうではないと思うのです。写真を見ても、ごくオーソドックスなスタイルですし、飛ばしにくい機体ではなさそうです。調整次第ではなんとかなりそうです。
そこで、私のそれ程豊富でない経験と、それ程深くない知識で、なんとか良く飛ぶ機体に調整してみようと思います。




これがプッシャー・スターのパッケージです。
９gのサーボが４個搭載、アンプは３０A、リポは３セル１３００mAhが標準仕様だそうです。



これが主翼、水平尾翼、垂直尾翼です。デカールも貼られていて完成しています。



翼型はフラットボトムで、かなりの厚翼です。低速でも失速しにくそうです。



翼端は空気抵抗を軽減するためにカールしています。もっともこの機体の速度はたいしたことないと思いますから、きっとデザイン優先の設計なんでしょうね。



エルロンサーボは組み込み済み。リンケージも完成しています。



LEDの翼端灯。こちらも配線済みです。



エレベーターは両引き。補強にカーボンが入ってます。
割と良心的な作りです。



これが垂直尾翼です。ホーンは片引きですがね特に問題もなく標準的な仕様です。



これが胴体です。 エレへーター、ラダーサーボは組み込み済み。リンケージも済んでいます。



胴体の後部です。 エレベーターとラダーのリンケージロッドが露出しています。
なかなかスケール感のあるテールギアも付いています。



主翼の挿入口とモーターナセルを横から見ます。
僅かにダウンスラストは付いていますが、これを見ただけではそんなに極端な挙動を示すほどの角度では無いと思います。



モーターナセルを上から見た写真です。
サイドスラストが、付き過ぎなくらい付いています。



胴体下部に２つのサービスハッチがあります。
一方がリポを収納するハウジングのようです。



胴体サイドにもＬＥＤが付いています。 まぁ、ギミックですけど。



メインギアとプロペラです。
プロペラは逆ピッチペラではなさそうです。
そうなにると反対に付けることになりますね。
ブラシレスモーターですから回転方向はいくらでも変えられます。



キャノピーは透明と黒の２種類が用意されています。

その他、取り扱い説明書が入っていませんでした。
まぁ、これだけ出来ていれば余程のことがない限り取り扱い説明書は無くても問題ありませんが。


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