「ナベさんの気ままなラジコン日記」（１３４）～Ｊ-35ドラケンの製作①～（2012/05/25）

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今回のＫＫＨＯＢＢＹの読者プレゼントのＪ-35ドラケンを見ていたら、その姿があまりにもカッコ良いので私も欲しくなりました。
でも、私が自ら応募してはいけない規定になっていますから、なんとかＫＫＨＯＢＢＹにお願いして１機だけ提供していただきました！

え？いくらで買ったのかって？　　う～ん　残念ながら企業秘密です＾＾；

サーブ社のＪ-35ドラケンは（急に話題が変わる！＾＾；）、基本的には三角翼なのですが、翼の前縁の後退角が途中から変わっています。
このことをダブルデルタウイングと言って、胴体と翼の境界の空気抵抗を軽減させる効果があるそうです。
この翼は、古くからサーブ社が開発に着手していたもので、どうして空気抵抗が軽減されるのかは私に聞かないでください(笑)

サーブ社って（またまた急に話題が変わる！＾＾；）戦闘機を作ったり車を作ったり、日本でいうと三菱みたいな会社なんでいすね！・・・・・・とい うところでお茶を濁しておきます！＾＾；



ドラケンが家に届きました！
比較的小ぶりな箱です。カラーはグレーと赤・白と黄色の３種類あるんですね。
個人的な趣味ではグレーが好きですが、イベントでのショーフライトでは赤・白、落とした時に見つけやすいのが黄色といったとこでしょうか。



部品はこれだけです。
ダクテッドファンもアンプも取り付け済みです。エレボンのリンケージも済んでいます。



デカールは、かなり豊富に描かれています。
裏面転写式？というのでしょうか。後で取り扱い説明書を見ながら貼り方を検討してみます。



取り扱い説明書は英語で書かれていますが、写真が豊富なので、なんとかなりそうです。



これが翼断面です。
フラットボトムで前縁近くにキャンパーが付いています。
かなり薄い翼型です。



胴体の内部です。
サーボはエレボン２、ノーズギア１の計３個。アンプのコネクターはＴ型です。



アンプは例によって無印良品！
でも遠慮がちに３０Ａと書いてあります。



５ブレードのファンとブラシレスモーターです。 この辺の作りは中国は慣れたものです。



胴体上面にエア・インテークがあります。
とりあえずＮＡＣＡダクトっぽい形状をしています。



胴体下面にも大きなエア・インテークがあります。 これで空気の流入抵抗を出来るだけ減らそうということなんでしょうね。



ドラケンを前方から見たところです。
こちらが本当のエア・インテークです。ちょっと遠慮がち？！



増層タンクとミサイルの儀装です。 近くに寄らなければ、とても発泡スチロールとは思えない程の出来の良さです。



キット付属の怪しい？接着剤です。
でも、これを見て思い出しました。Ｆ4ファントムに付いてきた接着剤と同じです。
これ、結構良く付きました。



受信機はこれ。ＨＥＮＧＥの８ｃｈシンセサイザーＲＰ８２Ｌを使用します。



今回使用するリポはＫＹＰＯＭの３セル１３００ｍＡｈです。
バッテリーにはテプラで番号を振っておくと充電がしやすいです。


今回の読者プレゼントに多くのご応募をいただき誠にありがとうございました。
当選した方には既に連絡を取っており、現在、発送の準備を進めています。
当選者からの返事があり次第、この場でご紹介いたします。


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