カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
RSS
 

「ナベさんの気ままなラジコン日記」(110)~スーパーカブの製作①~(2011/12/09)

ナベさんのプロフィール

(過去の日記はこちら)


最初に、「ラジコン日記」第100回記念の読者プレゼントでスーパーカブ60が当選した栃木県のNさんからお便りが届きましたのでご紹介します。
************************************
プレゼントで戴いた60CUBをEP化して飛ばしました。
モーターはFSD FC5055-8T KV560、リポ4セルで、若干アンダーパワーセッティングですが、
PA-18スーパーカブのスケール機なので、問題なし!です。
フライトは大きさからの安定感があり、落ち着いたスケール機らしい感じになります。

舵の効きも結構良いので、セッティング次第で、色々楽しめる機体だと思います。
************************************
栃木県のNさん お便りありがとうございました。
無事に飛んだようで、一安心しました!^^;

主翼スパンが2mを越えていますので、4セルで落ち着きのあるフライトになったみたいですね。



完成したスーパーカブ60です。隣の機体はムサシノ模型飛行機研究所のEプレーリーだそうです。
大きさと存在感の違いを感じますね!
スーパーカブの機首のあたりの雰囲気が好きです。



スーパーカブの離陸です。
スパンが2mを超えていますから、さすがにどっしりとした離陸です。


さてさて、今週から私もスーパーカブの製作をします。
かといってもKK HOBBYさんのカブではありません。
KK HOBBYさんがスーパーカブを販売開始する前に、すでに私がYahooオークションで入手していたストックの物です。


最近、私たちのクラブでもパイパーカブJ3が人気で、よく『カブ主総会』が開催されます。
そのたびに例の黄色いカブがたくさん並びますので、たまには毛色の変わった物をと思い、オークションで白いスーパーカブを落札しました。



このように胴体の側面が開いて主翼を取り付けたり、リポを乗せたりするようです。
ハッチはマグネット止めのようです。



なんだか妙に腰高な感じです。車輪のカバーと胴体に隙間があるのが気になります。
一応フラップも付いているようです。



これが全体像です。
う~ん、やっぱり腰高です。タイヤの角度が内股になっているような気がします。

全長1200mm、主翼スパン1870mmと大き過ぎず小さ過ぎずで、大きさは気に入っています。
このスーパーカブ、オークションで15,000円でした。
この価格が高いのか安いのか良く判らないうちに、気がついたらポチッとクリックしていました(笑)



写真を見て、デザインに物足りない部分があったので主翼と水平尾翼の翼端にストライプを入れることにしました。
最初は翼端と同色の赤を入れるつもりでしたが、フィルムのストックが無かったので急遽ブルーのフィルムを使用することにしました。

ブルーのストライプを入れたら、ますます中華っぽくなってしまいました(笑)



商品の梱包を解いていたら、カウルが割れているのを見つけました。
カウルはかなり薄手のプラスティックです。
仕方がないので裏側からグラスを充てて、瞬間接着剤で補強しました。

このことを出品者に言って、3,000円安くしてもらいました。
ワシも悪よのう~(笑)



カウルを補修した跡を表から見たところです。
灯油でマスキングテープの糊を除去した後、コンパウンドで磨いたら、傷はかなり目立たなくなりました。



主翼のサーボハッチのスリットのフィルムを溶かして穴を開けます。
左右エルロンサーボハッチ、左右フラップサーボハッチの計4箇所開けます。



エルロンサーボです。
ニュートラルの状態で若干差動を付けています。
スケール機の場合、アドバース・ヨー※を解消するためにエルロンの舵角は下側より上側の方を多くとります。

※ アドバース・ヨー→ エルロンを切ったときに前面投影面積の関係から左右の翼への空気抵抗に差が生じて、機首が逆方向に向こうとする力のこと。
例えば右旋回をする場合、右翼のエルロンは上に向き、左翼のエルロンは下に向きます。飛行機はおおよそ2~3度の迎え角で飛んでいますから、機体を前から見ると左翼のエルロンは見えますが、右欲のエルロンは翼の厚さの中に隠れてしまいます。すると、右翼に比べて左翼の空気抵抗が増えるため、機首が左へ向こうとする力が働きます。この力が右旋回に入る運動の妨げとなり、舵の効きが遅れる現象が起きます。



サーボの受け台を瞬間で接着します。受け台はリード線のある方が小さくなります。



エルロンのリード線を半田付けして延長します。
リード線は細いので、それぞれ半田メッキをしておき、半田同士を溶着するようにします。
シュリンクチューブを入れ忘れないようにします。



こんな感じになりました。
これを左右エルロン、左右フラップの計4個作ります。


さて、「ナベさんの気ままなラジコン日記」第110回の読者プレゼントのお知らせです!

平成23年12月25日(日)までに「ナベさんの気ままなラジコン日記」に対するご意見や励ましのお便りをいただいた皆様の中から、抽選で1名の方に『PHOENIX 2000』をプレゼントします。
楽しいお便りをお待ちしております!






第120回、第130回・・・と、10回ごとになべさんのラジコン日記にご意見や励ましのお便りを頂いた方の中から抽選で1名の方にプレゼントを差し上げます。
ご意見や励ましのお便りは、この下記の文章をクリックしていただくと入力できます。メールアドレスの記入をお忘れのないようお願いします。

ご感想送信フォームはこちらをクリックして下さい。




最新の日記はこちら

ページトップへ