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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(104)~パプリカの製作②~(2011/10/28)

ナベさんのプロフィール

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読者プレゼントの当選発表のお知らせです!

SUPER CUB 60の当選者は栃木県のNさんに決まりました!
早速、Nさんからお便りと画像が届きましたので、ご紹介します。

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プレゼント当選!!ありがとうございます!。
戦闘機も良いですが、やはり、こういう平和な飛行機が好きです。
主翼はそこそこ重量がありますが、スパン2mのGP仕様ですので普通な出来でしょう。
翼型が下面膨らんでるタイプですが、翼面荷重が軽く済みそうなんで、スケールフライトはソコソコレベルでイケそうです。
胴体は予想よりもかなり軽いです、コレは電化して楽しめそうです!。
各部の作りは、こないだ作ったARFのFA200 4c-50よりも、丁寧に出来てます。
白だと思っていたフィルムが、クリーム色で良い感じですね、
日焼けした羽布張りみたいに見えます!。
でも、修理の時は、同色見つけるのに困るかな?(;^_^A アセアセ・・・。
これで売値が¥21000ですから(しかも自分はプレゼント!)、ホントに時代が変わりましたねぇという感じです。
キット内容をもう少し眺めまわして、足りない部品(モーター&コード類)をKKホビーさんへ発注しようと考えています。
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Nさん、ありがとうございます。
これも何かの縁ですので、今後もKKHOBBYのご利用よろしくお願いします!



スーパーカブ60が栃木県のNさんに無事に届きました!
大地に両足を踏ん張って、なかなか凛々しいお姿です。



これが文面にもあったFA200 4c-50でしょうか、きれいに舗装されていて、まるで実機の滑走路のようです。



おおっ!これはかわいい飛行機。
ムサシノのスカイパピイでしょうか?
芝生のきれいに整備されていて、すばらしい飛行場ですね!


さて、それではパプリカの製作の続きをご紹介します。
今週はエルロンサーボの取り付けです。



エルロンサーボは送信機のスティック・トリムともニュートラル時に、写真のようにサーボホーンをオフセットしておきます。
これはアドバースヨーに対処するため、エルロン下げ舵よりも上げ舵の舵角を多めに取るようにします。



エルロンサーボのリード線を延長します。
もうリード線の半田付けは慣れっこになってしまいましたので、躊躇なくバンバン切っていきます。
リード線は細いので、カッターの刃を新しいものにして、外皮に軽く刃を当てて転がすように切らないと、芯線まで切れてしまいます。



リード線の先端に半田メッキをします。半田の付きが悪いとリード線に余計な熱が伝わって、外皮を溶かしてしまうので、芯線にはあらかじめフラックスを塗っておくと瞬時に半田メッキができます。



半田メッキを済ませた芯線同士を半田付けします。シュリンクチューブを入れておくのを忘れないようにしましょう。



主翼にエルロンサーボのマウントを接着します。瞬間接着剤を多く流すと中の発泡スチロールを溶かしてしまうので、程ほどにします。



半田付けで延長したエルロンのリードハーネスを、事前に通しておいた水糸に結んで主翼内に通します。



このような形でエルロンとフラップのリートハーネスを通すことが出来ました。



エルロンホーンの足はエルロン材の厚さに比べて長いので、足を適当な長さにカットします。



ロッドを通して、適当な長さのところにペンで印をします。



エルロンホーンの接着面のフィルムをはがして、ホーンの接着力を高めます。



エルロンロッドのピアノ線を通してエルロンホーンを接着します。
接着剤が乾くまでは、手が触れない場所で放置しておきます。
ロッドの長さが余程違わない限り、後はサブトリムで調整できると思います。



第110回、第120回・・・と、10回ごとになべさんのラジコン日記にご意見や励ましのお便りを頂いた方の中から抽選で1名の方にプレゼントを差し上げます。
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