KST DS215MG デジタルミニサーボ Ver.8.0
ミニサーボサイズのコアレスメタルギヤデジタルサーボKST DS215MGです。
(このページ内の写真は前バージョンのVer3ですが、刻印以外は同じ形状ですので参考にして下さい)
Ver3.0とサーボの性能は同じですが、サーボの設定を変更するプログラムツール(KST サーボツール#1)対応になりました。
このツールを利用することで受信機からの信号が1000μs、1500μs、2000μs時のサーボ位置の変更、回転方向の変更、サーボ起動時のスロースタート設定のON/OFFが可能です。
メーカー見解ではバージョン3.0は以前のDS215MG/DS115MG用のギヤセットは互換性はないとのことですので、バージョン3.0用以上のサーボのギヤはKST DS215MG デジタルミニサーボ Ver.3.0用ギヤセットをお求め下さい。
剛性と放熱性の高い金属ケース入りで小型ながらトルクは6.0V時で3.0kg/cm、さらに8.5Vまでのハイボルテージ対応なので7.4V時で3.7Kg/cmとトルクフルです。
また、スピードも0.06sec/60度(6.0V)~最大0.05sec/60度(7.4V)とハイスピードサーボ並みに早く、コアレスモーターを利用しているので動きもスムーズです。
トルクとスピード両方を兼ね備えた高性能サーボです。
3種類のプラスチックホーンが付属します。
リポ2セルを直接受信機に接続するハイボルテージ状態で利用する場合、受信機や他のサーボもハイボルテージに対応しているか確認してからバッテリーを接続して下さい。
※ロットによりサーボ中央部のカラー、シール、文字、外箱のデザインなどが変わる場合がありますが製品的には同じものです。予めご了承下さい。
※金属ホーンは付属しなくなりましたのでご入り用の場合は別途お求め下さい。金属ホーンご利用の際、シャフト周囲のギザギザが浅いためホーンが入りづらいので、ある程度押し込んだらホーン止めネジで締め込んで入れて下さい。一度入れてしまうと、はずすのが大変なのであらかじめ位置を決めてからホーンを入れることをお勧めします。
【 スペック 】
サイズ:横23mm(耳の部分まで含めると32mm)×幅12mm×高さ27.30mm(シャフト先端までは31.2mm、耳から下の長さ19.8mm)
動作スピード: 0.06sec/60度(6.0V) 、0.05sec/60度(7.4V)
トルク:3.1kg/cm(6.0V)、3.7kg/cm(7.4V)
動作電圧:6.0V ~ 7.4V
重さ:約20g(コード含む)※当店実測値
Working Frequency:1520us/333Hz, 800us-2200us
コネクター長:約210mm
コネクタータイプ:ツメなしコネクター(フタバ、JRともにOK)
※サーボの動作音について個体差がありますので予めご了承下さい。デジタルサーボ特有ニュートラルを常に出すためのチーという不規則音がでますが問題ありません
トルク、動作スピード等はメーカー提示数値です。
【 付属品 】
サーボホーン、ビス
【 ご注意事項 】
・フタバ製受信機を利用した場合にプロポで設定する送信方式について、FassTest 12CHモードはフタバ製デジタルサーボ専用モードでフタバ製以外のサーボで利用するとサーボが故障する原因になります。またジャイロやESC(アンプ)についても故障やスロットル半分の範囲しか動かないなど誤動作の原因になりますのでフタバ製以外のサーボやESC、ジャイロを利用している場合、プロポのモードは12CHモード以外(14CHや18CHモード)でご利用下さい。