コロナ デジタルサーボ(メタルギヤ)DS-339HV
コロナのハイボルテージタイプのメタルギヤデジタルサーボです。 ミニサーボよりひとまわり大きなミドルサイズですが、同じミドルサイズでもDS、CS-238MGよりもおおきめです。
ベアリング入りでセンター精度も高くなっています。
ハイボルテージタイプのためリポ2セルを受信機電源として利用することができますが、受信機自体もハイボルテージに対応している必要がありますのでご注意下さい。
これまでスタンダードサイズのサーボを利用していた70クラスくらいの機体まででしたら、このサーボを代替として利用することができます。 DS-339HVはDS-329シリーズに比べてトルク重視になっていますので飛行機のラダーサーボや1サーボ仕様のエルロンなどに最適です。
サーボホーン、ハトメ、ゴムブッシュ、ビスが付属します。
長さが調整できるサーボホーンも入っています。
【 スペック 】
サイズ:横32.5mm(耳の部分まで含めると約44.5mm) ×幅17mm × 高さ34.5mm(シャフト先端までは約38mm)
重量:32g
動作スピード: 0.14sec/60° (6.0V)、0.13sec/60° (7.4V)
トルク:4.5 kg/cm (6.0V)、5.1 kg/cm (7.4V)
動作電圧:6.0V ~ 7.4V
コネクター長:300mm コネクタータイプ:ツメなしコネクター(フタバ、JRともにOK)
【 ご注意事項 】
・フタバ製受信機を利用した場合にプロポで設定する送信方式について、FassTest 12CHモードはフタバ製デジタルサーボ専用モードでフタバ製以外のサーボで利用するとサーボが故障する原因になります。またジャイロやESC(アンプ)についても故障やスロットル半分の範囲しか動かないなど誤動作の原因になりますのでフタバ製以外のサーボやESC、ジャイロを利用している場合、プロポのモードは12CHモード以外(14CHや18CHモード)でご利用下さい。
・ゴムブッシュをつけた状態でネジを強く締め込むとゴムが圧迫されて横に広がり、耳が内側から押し広げられて破損してしまう場合がありますので、ゴムが大きく変形しない程度に締め込んで下さい。ゴムブッシュはエンジン機を想定した防振用のため電動機で利用する際は、エンジン機並みの大きな振動が出ていない限りゴム無しで利用しても大丈夫です。
・電動機に利用する場合で電源をアンプのBECから取る場合、アンプのBECは通常5Vなので、このサーボを利用するとメーカー公表スペックよりトルク、スピードが落ちてしまいます。このため、アンプのBEC(5V)から電源を取る場合は、通常のサーボ(4.8V~6.0V対応)をご利用下さい。
・サーボの動作音には個体差があります。予めご了承下さい
輸入の輸送中の圧迫等により箱の一部に潰れ等がある場合があります。中身に問題ないことを確認済です。